Wednesday, August 31, 2011

IRONMAN LOUISVILLE 2011 - レース前 その2



松岡さんに遭ったおかげで無事金曜のパスタディナーへ。



あ、その前にBikeをPickUpしたんだった。

今回はBikeはBikeTransport.comでレース会場のすぐ隣まで運送してもらった。

マンハッタンではSBRというトラの店に指定の日にDropすれば勝手に運んで行ってくれる。

レース後も、会場横にある受付にDropすれば又SBRまで運送してくれて、メールでPickUpに来いと知らせが来る。
自分でパックして飛行機で運ぶのを考えるとすごく便利だ。




パスタディナーに戻ろう。

会場はコンベンションセンター。数ブロック歩くだけで車要らず、便利。

早めに入って、松岡一家と列に並ぶ。その間、松岡妻とBoston申し込みして一緒に走ろうよ~などと話が弾む。(奥様も超体育系なんですのよ)

中に入るとすっごい広い会場が広がる。
まるで先月出席したインド人同僚の披露宴を彷彿とさせるものがある。(意味不明?まさにこんな感じだったのよ。)


席を決めたらさっさとFoodをゲットしに。

うーむ、前回のMexicoのほうが良かったかな。
と言うくせに、おかわりは必ずする。


そのうち余興が始まった。(ほんとうは余興じゃないけど)


日本じゃ絶対ありえないんだけど、Biggest Loser(すっごいデブがどんだけ痩せたかを競うリアリティショー)コンテストが始まった。

「トライスロンを始めて100lb以上痩せた人は?」と司会者が言うと、(予め予定されてた)元デブが次々と手を挙げてステージに上がってくる。

その中の中肉中背の女性はなんと140lb(63.7K)落としたそうだ。

「人ひとり殺したようなもんですね...。」

ボソっと松岡さんが呟く。

まさに。

一番痩せた人は160lbとかなんとか。
それでもまだデカイので、どんだけデブやったん?と突っ込みたくなる。




お次のコーナーは最年少と最高齢のアスリート。

18歳の少年は今回初のIronman。
73歳のじいちゃんはもう何十回も出場のベテラン。なんとIronmanを始めたのは50歳からだそうだ。スゴイ!

じいちゃんから孫への送る言葉は、

「とにかく楽しめ。」

しみじみと奥が深いな。



余興(違うって)の後は、Race Briefing。

こんな大きな会場なのにさすがマジなアメリカ人IM、私語も謹んで真剣に聞き入る。

一応、私もちゃんと聞く。
今回アスリートガイドに”Bikeの時はシャツを着用するように”とあったので、BikiniTopだけだとダメなのかもと不安だったため、是非ともここで質問するべし!

と思ったが、あまりにも広い会場だったため、やめた。



その後は明日のBikeチェックインに向けて、部屋に戻って準備。(寝るってことね)

あ、その前にCVSに行く途中で一番の繁華街でパチリ。
ここがFinishラインになるのであーる。






一夜明けて、、、




土曜はBikeとギアバッグを12PMからチェックインしなければならない。

その前に腹ごしらえ。
で、その途中で武豊と一枚。


ベーグルを食べた後は、時間があるので又Expoに。

昨日もお買い物したのに、今日もなんか買いたい気分。

噂のNewton(シューズ屋)に寄ってみる。

客もいないので、思わず数足試着してみたりする。

なんだか軽くていい感じ~~~。

で、



思わず買っちゃった、どピンク


何かむちゃくちゃ嬉しい!





3PM過ぎにHotelから徒歩10分ぐらいの会場にチェックイン。



一面に広がるバイクラック


その隣にはBikeとRunのギアバッグ置き場


Mexicoのレースとは違って、BikeとRunのバッグが同じ場所なので間違えてもリカバリー可。案内もちゃんとオーガナイズされていてボランティアの人たちも「明日の朝にもバッグにはアクセスできますから。」と、必要な情報はちゃんと伝えてくれる。
こう言っちゃあ又なんだが、USでのレースは安心感が違う。







全てチェックインしたので、あとはHotelに帰ってノンビリするだけ。

戻る途中でカワイイわんちゃんに遭遇。


ビーグルMixかな。
撫でられるのが大好きらしく、黙ってなでなでされている。

飼い主のおばちゃんが、「通りに捨てられてたのよ、この子。7月にウチの子になったばっかりなの。」

どことなくMadisonに似ていて、ちょっとだけ家が恋しくなる。

「You are lucky dog ~」

と言って、その場を去る。


おばちゃんは、「明日がんばってね。」と励ましてくれた。




レース前夜はそのうち更けていき、AMCチャンネルででKillBill2なんか見ながら眠りについた。

Tuesday, August 30, 2011

IRONMAN LOUISVILLE 2011 - レース前 その1


去年11月のメキシコはCozumelのIronmanから2戦目、KentuckyはLouisvilleに8月最後の日曜参戦してきました。


まずはレース前の様子からいってみよう!





いつものようにギリギリのぎりちょんでレジストレーションに向かった金曜日。
フライトはなんとかハリケーンの影響なしに、ケンタッキーに時刻通り向かった。

ケンタッキーと聞いて思い浮かぶものは?

ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーダービー
ケンタッキーバーボン

なもんであろうか。

実際産業のメインはまさにそんな感じで、FastFood産業(PizzaHatも同じ会社なんだよん)と農業がメイン、あと保険・金融関係の会社もLouisvilleにはあったりするかな。

あとやっぱりダービーが有名ですね。
昔、武豊も出たんだっけ?

街にはそこかしこにお馬さんだらけ。




そしてやっぱりバーボン。

大ブームだったよな~、あの頃。(ワンレン・ボディコンが流行りはじめたあの頃ですよ、奥さん)
私は断然FourRoses派で、若さに任せてロックやソーダ割りでよく飲んだもんだった。

男子はやっぱワイルドにWild Turkey。


HotelのバーボンBar。



泊まったHotelはというと、なかなか高級感漂うホテル。
ここはRegistrationやExpoの会場となっているので、きっとレース会場からも近いと思い、迷わずここにした。
実際メイン会場からもFinishからも近くとても便利だった。

Galt House。
プールもあるよ。






チェックインして早速レジストレーションに向かう。

Cozumelでは高校生が中心にボランティアをしていたのとは対照的に、ここではおばちゃんとおじいちゃんのボランティアが中心。
みんなとても親切でニコニコしている。

こう言っちゃなんだが、やっぱり安心感が違う。
Mexicoでは、いろんな局面で信じられるかどうかのラインを最後の最後まで常に感じていたが、アメリカの大会では基本的に情報は信頼できる。




ついでにそのまま併設のExpoなんかにも寄っちゃったりする。

Ironmanのキャッチフレーズ、「Anything is possible」の文句が入ったTシャツ。


これは買わなかったけど、レースの朝寒いとなんだからIronmanのウインドブレーカー、7分袖シャツなんか思わず購入。
しかし50%オフで両方で$37ナリ。お得感~。

Leeのお土産にはIronmanのキャップ。これでもうちょっとジョギングに励んでもらおう。



ExpoにはBikeのレンタルも。
軽いのかなぁ。うーん、国内レースなら$300より自分のBikeのほうがいいなぁ。


あとWheelのレンタルも。
カーボンは断然軽いので、これはレンタルしても損は無いかな。



今回の私の一番のお気に入りブース。
RecoveryPump。
脚にカバーをつけて、その中に空気が一定時間入ったり抜けたりすることにより、圧力マッサージが施されるのだ。Konaの大会でも出るらしい。
特別価格で$1,195ナリ。でもすごく気持ちよかった。






レジストを無事に済ませたあとはプールでメールチェック。

偶然、NYから一緒に参戦する松岡さんに遭遇。

松岡さんはトライアスロンでインカレや全日本選手権にも出場してるエリートアスリート。
30代と若いんです。
「ドリルをちょっとだけ。」

さっすがー。

そんな会話のなかで、パスタディナーが実は今日だという事を知る。
ちゃんとガイドを読んでいるようで実は読んでいない私。

「明日だと思って、明日電話しようと思ってたんだよ~。」

あぁ、良かったここで会っておいて。



午後後半は運送会社(www.Biketransaport.com)からバイクを受け取って、一通りチェックしたあとはちょっとだけ昼寝。zzzzz....




この後はパスタディナーへ続く。

Sunday, August 28, 2011

IRONMAN CANADA 2011

COZUMEL IRONMAN 2010で知り合った村越さんがIRONMAN CANADA 2011に参戦されたので、ここにレポートを掲載させていただきます。

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レース前

825()

レース3日前の825日(木)に移動。PENTICTON着のフライトは非常に高価だったため、車で1時間ほど離れたKelowna着のフライトにした。OmahaDallas(カナダに行くのにDallas経由)→CalgaryKelowna2回乗り換え。小さな子供を連れての2回乗り換えは長旅をよけい長く感じさせた。

泊まったホテルは、Sandman Hotel 隣に24時間営業のデニーズが併設されており、非常に便利。フライトを旅行会社にお願いした時にホテルもあわせてお願いしたが、ホテルに直で予約をしようとしてもできないので主催者(IRONMAN)が押えているのでは?と言われ、ウェブサイトにでるのを待つしかないとのことでした。アイアンマンカナダウェブサイトのContact usの連絡先にメールにて問い合わせたところ、「Okanagan Vacations」に問い合わせしてみるように言われ、何個かホテルを紹介していただいたが、非常に高く、選択肢はなかった。ホテル選びはもっと良い方法があったのではと反省している。

826()

レジストレーション。長蛇の列。スコットランドから来ているおじさんにコースの話を聞く。

Tribike Transport (http://www.tribiketransport.com/)でバイクの受け取り。バイクをそのまま送ってくれるので、分解・組立する必要ないし、CO2とか飛行機に持ち込めないものも送れるし便利。

バイクコースの下見。パスタディナーのチケット買うために早目に並ばないといけないので30マイルくらいしか見れなかった。帰りにフルーツスタンドでもも・りんごなどを購入。この辺は、フルーツがおいしいらしい。

ランのエイドステーションにはバナナ,スイカ,ブドウ,などがおいてあって、おいしかったのでいっぱいいただきました。

18:00からWelcome Pasta Dinner。なにせ人数が多いから、全員席に付くのに30分以上はかかってた。その後に説明会。質問はなし、というか終わってから聞きに来て、というシステム。

ホテルに帰ってから、バイク・ランのギアバック準備と子供たちがどうしもプールに行きたいというので30分だけプールで水遊び。


827日(土)

1時間ほどバイクコースを試走。前半はかなりスピードが出そうな気配を実際に体験した。

バイクチェックイン

スペシァルニーズバック・ボトル準備

20:30頃就寝


828()

3:30起床。デニーズで朝食。24時間営業だからこういう時、便利。

歩いてスタート地点まで向かう(15分くらい)

特にすることはないけど、昨日、入れ忘れたバスタオルをバックに入れに行ったり、トイレ、水がどれくらい冷たいか確認しに行ったりしてた。45分くらい前にウェットに着替え、眼鏡をバイクのかばんにしまって、スタート地点で待ってた。

SWIM

カナダ国歌斉唱(プロ用)→プロスタート→もう一度カナダ国歌斉唱(エイジグループ用)

そして7:00いよいよスタート。

スイムコースは3角形(1400m450m1850m)の時計回り周回コース。

水温は思ったより冷たくない。ウェットは着用可。

2800人以上がマススタート。はっきり言って泳げない。

でも、巨大な流れるプール現象でけっこう早く進んでるのではないか?

気が付くとかなりジグザクに泳いでたが、1時間13分でスイムフィニッシュ。

まあまあのタイムに満足。


Bike

ウェットからバイクウェアに着替えてラックまで行くと、まだ両サイドにバイクがあり、取り出しにくかったが、この人達より早かったと少し嬉しかった。

バイクコースには、3つのヒルクライムがあります。

最初の1/340mile)くらいは1つの短くて急なヒルクライム(1つ目)を除き、ほぼフラット。みんなかなりのスピードで飛ばしてました。

2つ目と3つ目のヒルクライムは急ではないが、長―くて、ちょっと平らか下りをはさんでまた上るという感じでいつまで続くんだーみたいな感じです。

誰もが後半のバイクラップは遅くなると思いますが、強い人ほど後半早いんだろうと思います。

Run

ランコースは、13.1マイル走って折り返し、同じ道を戻ってくるコース、つまり往きで下ったら、帰りはその分上るということです。


バイクで足を使い果たした私は、トランジットでゆっくり着替え、少し休憩してゆっくりとランをスタートしました。とにかく足がいっぱいいっぱいで何度も歩こうと思いましたが、最後まで走り続けると心に決めていたし、走り続けなければいけない最大の理由は、
3歳の娘が起きている間にゴールすること。そのためには21:00まで(14時間以内)にゴールしなければならないということでした。何度もくじけそうになりましたが、21:00までにゴールために必死でがんばりました。

一番きつかったのは、折り返し後の上りです。折り返し地点にスペシャルニーズがあるのですが、そこにたどり着く少し手前から、かなり下ります。走りながらここをまた上ってくるのかと思うとかなりつらい気持ちでした。そしてその上りは本当につらかった。

 ランコース全体的には、多少のアップダウンはあるものの、基本的にはフラットに近いような気がします。

 そして、なんとか5時間20分ほどで完走(遅かったけど歩かずに走りきった!)。トータルタイムは13時間3340秒で21:00前にゴールすることができました。しかし、家族の姿は見えず。


レース後

Finishラインでメダルをもらい、写真撮影。その後、ほぼ同じ時間にゴールした日本に住んでるドイツ人の方と一緒にサンドイッチ・チキンスープなどをいただき、バイク・バックなどをピックアップし、家内に電話してみると「もうゴールしたの?」との答え。子供たちにゴールシーンを見せたかったが、自分のタイムには満足していたし、まあいいか。家族にはIronmanliveathlete Trackerで時間を確認して、応援に来るように言っておいたのですが、泊まっていたホテルのインターネット接続が非常に悪く、途中から繋がらなくなったらしい。近くの日本食レストランでチキン照り焼き定食を買ってきてくれていたが、ゴール後から気持ち悪くなってきたので、シャワー浴びてそのまま就寝。ひざが痛い。


829()

朝起きたら、やっぱり膝が痛い。バイクを送らないといけないので、一緒に送る荷物のパッキング。

Tribike Transportにバイクとバッグを預けて、Finisherグッツを買いに行ったが、人だらけ。

Finisherグッツを買う人の列(並ばないとテントに入れない)と来年のレジストレーションの列。この列はさらに長かった。私は来年はニューヨークがあるので、カナダには来ませんが、また来たいという気持ちはとてもよくわかります。

買い物の後は、家族でビーチへ。このときは同じ水なのにとても冷たく感じた。

家族連れやカップルでかなりの賑わい。


と、まあこんな感じです。今回のカナダの良かった点と悪かった点は、

良い点

スタート・ゴール・トランジッションがすべて同じ場所にあること

スイム・バイク・ランすべて1周コースであること

日本食が食べれるところがたくさんある。

良くない点

人が多すぎる(レジストレーション・レース後のFinisherグッツを買うためには長蛇の列に並ばなければならない。スイムのスタート、来年のレジストレーションもかなり長い列ができていた。)

カナダでは、アメリカドルは使えるが割高になること。カードを多用したが小銭がたまってしまう。

Web上にアスリートガイドがない

パスタパーティ・アワードディナーの前売りチケットが買えない。当日、これまた長蛇の列に並ばなければならず、端っこの席しか空いてない。子供がいるから他の人に迷惑掛けるのでそれでいいのだが、他の人と話せない。

私の個人的な感想が多いので、他の人の役には立たないかもしれませんが、お許しください。

おわり

Sunday, August 14, 2011

NYC Triathlon でトライデビュー


ニューヨークシティ トライアスロンに出場してきた。

前日は12時にベッドに入ったのに、興奮で眠れず日本と電話したりソワソワして結局寝たのは30分。朝4時のトランジッションオープンに向けて、3時に起床。この前のクイーンズハーフマラソンの教訓を生かし、切り餅4つ食べてカーボンローディングに励んだ。


当日の朝は、雨。早朝4時にトランジッション入りし、前日にチェックインした自転車の雨よけカバーを外す。前日ナルトラーメンでバッタリ会った徳さんのアドバイスで、ウェットコンディションに合わせてタイヤの空気圧を低めにセットしてもらう。

トライアスロン先輩のノムさんと合流した。ノムさんは先日アイアンマンを完走したベテランスタート前にアドバイスをいただいた。トライアスリートは30代後半、40代の人も多く、引き締まった肉体のカッコいいオジ様・オネエ様が多い。

朝8時、ハドソン川に飛び込んでスタート。川とは言っても、河口付近。水はしょっぱいし、波も意外と高い。プールとはだいぶ勝手が違って、結構焦る。コースはハドゾン川のマンハッタン側をブイで区切ってあるが、プールみたく底に線が引いてあるわけじゃないから、ジグザグに泳ぎまくり気がついたらコースアウトしてることもしばしば。ボートから「コースへ戻れ!!!」と叫ばれつつコースへ戻る。練習では3ストロークで息継ぎする練習をしてたのに、なぜか苦しい。急遽2ストロークに変更して急場を凌ぐ。

どうやら波のリズムに合わせるのがコツだとわかり、後半3ストロークに戻す。22分でなんとか1.5キロのスイムを完了。スイムエグジットにたどり着く。トランジッションでウェットスーツを脱ぎ捨て、愛車のキャノデールCAAD10にまたがり、40キロのバイクコースへ向かう。


バイクコースはウェストサイドのフリーウェイを封鎖したコース。ウェストサイドフリーウェイからブロンクスへ入りU-ターン、52町目で再度U-ターンしてトランジションへ。バイクは3種目の中でも一番苦手だ。お尻と腰が痛くなるわ、手は痺れるわ。とにかく体力と筋肉を温存する為、常に低いギアで有酸素運動を心がける。バイクは苦手だけど、一番好きだ。特に思いっきり踏み込める下りは爽快! 信号も歩行者も無いフリーウェイを疾走できるのは、レースの醍醐味だ。バイクを1時間27分で完走。トランジッションでランニングシューズに履き替え、10キロのランニングコースへ向かう。


ンニングコースは、72丁目からセントラルパークに入り公園を一周するコース。沿道にはギャラリーと応援団がズラリ。その中に、ランニング/トライアスロン先輩ののヤビー姉さんとアンジー姉さんを発見! 二人が本気で天使に見える。「そうちゃん頑張れ!!!」の声援を背にセントラルパークへ。エネルギー切れ対策に、前日仕入れたHammer GELでエネルギーを補給する。が、これがとにかくマズイ!!! エスプレッソ味とラズベリー味を用意しておいたが、レースの朝、味見してエスプレッソ味を却下。ラズベリー味もけっして旨くはないが、そうも言っていられない。ランは2月からそれなりに練習し、レースにも何度も出ている。特にレース一週間前に、クイーンズハーフを完走したことが自信になった。ゴールに近づくにつれて応援と歓声が大きくなる。ゴール手前500メートルでチームのコーチがチームメイト一人ひとりに握手していた。ランを1時間でジャストで完走。最後はダッシュでゴールに飛び込んだ。


初めてのトライアスロン挑戦は、わりと落ち着いて自信を持って走れた。自転車も買ってしまったし、目指すはやはりコナのアイアンマンか? 何はともあれ、とりあえず完走できて良かった。この後は自転車に乗って家に帰り、中華のデリバリーを2人前食べ、夕方まで爆睡した。また練習して再挑戦だ!