このレースでは、見事3回目のKonaゲット!!!
パチパチパチ~~~。
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(総括)
バイクのコースが平坦な高速コースでスピードが出やすかったのと
尚、自分のエイジG(45-49)のハワイ選手権へのスロットは
Swim (3.8K) 1:07:22 (スイム終了後のエイジGでの順位 #76)
Bike (180K) 5:05:20 (バイク後の順位 #46)
Run (42K) 3:09:53 (ラン後の順位 #14)
Total 9:32:22
(スイム)
大会の2日前までは海は大荒れで、強風かつ波が高く、
スイムスタートは、浅瀬のために50Mほど進んだ沖合い。
スタートから多少のバトルはあったものの、
を意識して進む。泳いでいる限り、
スイムアップで手元の時計を見ると1時間7分。去年のコリアでの
(バイク)
バイクは高速道路を2往復する単純なコース。下見で見た限り、
バイクを走る際に気を配ったのは、気温の低さ。
コースは高速道路の3車線を往復のバイクで使用するコースだが、実質1.5車線のため、正直かなり狭い。序盤では集団走行をしているバイクが多く、かなり長い列が連なっている。これでは、ドラフティングをするなというのが無理。
とはいえ、そのまま集団走行してしまってはバイクで順位を上げることが出来ないために、集団走行をしばらくしては、その集団を単独(もしくは複数人)で抜かしては、また前の集団に追い付くという繰り返し。
ペースは平均35-36K 位だが、風もあまりないために、楽にこげる。またドラフティング効果もあったのは事実だろう。ハーフを終えた時点で大体2時間半ペースで、これは5時間というとてつもない記録でフィニッシュ出来るかもしれないとわくわく。
その一方、同じチームの日本人選手2名は自分より10分以上前をこいでおり、彼らとの差も縮まっていないので、皆がかなりの好タイムでフィニッシュすることは分かっており、余り浮かれた気分になれない。
2周目もあまりスローダウンすることなく、ほぼ一定のペース。バイクは調子が良かったが、もったいなかったのが、2度のトイレ休憩。気温が寒く、あまり汗をかかなかったせいか、猛烈にトイレに行きたくなり、2度ほどトイレに寄った。またトイレで用を足していると、完全に制御不可能であり、なかなか止まらない。これで3分ぐらいはロスをしていたと思う(ただし用を足したあとはまたすっきりして こぐことが出来たので、良しとすべきかな)。
バイクの後半は、さすがに選手は散らばり、前半より単独ライドをする場面が多くなった。それでもあまり足に疲れはなく、周囲の選手をコンスタントに抜かし続け、フィニッシュ。
タイムは5時間5分と、自己ベストを8分程度更新。けれど、先を行くチームの仲間がまるっきり見えなかったので、どれほど差をつけられているのか気になる。ちなみにこの時点では総合348位であり、バイクで約200名抜かし、上位20%に順位を上げる。
とはいえ、
ペースは平均35-36
その一方、
2周目もあまりスローダウンすることなく、ほぼ一定のペース。
バイクの後半は、
(ラン)
ランの走り始めはかなり足が軽かった。スタート1キロ時点ではキロ4分ペース。それでも心拍数が152と余り高くないので、無理して走っている感じがしない。そしてそのまま4Kまではほぼキロ4分ペースが続く。しかしながら、さすがにこのペースでは走りきれないのは明らかであり、後半のスローダウンを避けるために、徐々にペースダウン。
目標としては心拍数を140台に落として走ることを意識。それでも気温が20度ぐらいと暑くないために、キロ4分20秒のペースでも心拍数は上がらない。大体10Kぐらいまで、そのペースで刻む。
目標としては心拍数を140台に落として走ることを意識。
ランの時に常に頭にあったのは、前を走っているはずの3人の日本人選手に追い付くこと。彼らに追い付き、抜かさない限り、どう考えてもハワイのクオリファイに手が届くとは思えなかった。ただしひたすら前を走るランナーを抜かしても、彼らの姿が見えてこない。
彼らを抜かすまでは、疲れを感じている場合ではないだろうという強い気持ちで走っていると、あっという間に、20K、30Kが過ぎていった。去年ハワイでは30Kを超えた時点で急にペースが落ちたが、今回は5K毎にこまめにジェルを摂ったのが功を奏したのか、それとも何が何でも前の日本人選手を捉えるのだという強い気持ちがあったせいか、あまりペースが落ちない。
そんななか、ようやく37K近辺で同じチームの仲間の日本人選手をパス。標的はあと二人と言い聞かせながら走り続けるが、彼らを見つけることなく、フィニッシュ。
ランの記録は3時間9分台と驚くべき記録(自己記録を13分程度更新)。総合順位も141位と上位約9%にまで上げることが出来た。
彼らを抜かすまでは、
そんななか、
ランの記録は3時間9分台と驚くべき記録(
(終わりに)
今回の9時間32分という記録は、そんな中、
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