Hotelに泊まってるレース参加者たちは次の日はほぼ全員といっていいほどロボット歩き。
極度の筋肉痛らしい。
でも、わたしは全くもって大丈夫。
強いて言えば、足の指が一本血豆状態の爪になって剥がれそうな勢いだったのでバンドエイドで固定したくらい。(何故か痛くない。なんで???)
あの暑さが恋しいよ~~。
そんなこんなで不思議な位疲労感がなかったわけだが、次の日はおとなしくプールでゆっくりしていた。
だって今回はレースの他にもSCUBAダイビングもしないといけないからさ。
変な話、レース中よりもレース後のほうが心臓麻痺になっちゃったりするんだって。
水中でそんな事になったら、もうお陀仏であります。
COZUMELはダイビングパラダイスなのだ。
実はあんな帰宅部系のLeeもSCUBAのライセンスを持っており、これは我ら夫婦の’唯一’の共通の趣味となっている。
Leeは今回乱視用のマスクを調達してハワイ以来のダイビングを楽しみにしていたのだが、
ほら、いつも旅行とかで体調を崩すタイミングの悪い子っているでしょ?
まさにLeeはそんな子で、「ちょっと頭が痛い...。」とかいうので、妻は渋々介抱するために部屋に常駐し、
なんて事は全く考えず、勝手に一人でダイビングに行ってしまった。
高速ボートで島の南のほうに向かって約20分。
2ダイブを違うポイントで。
1ダイブ目は岩穴くぐりぬけとかズドーンと海溝のようにドロップした岩をつたったりとか、地形的な面白さがあるスポット。
2ダイブ目は比較的浅く、結構大きなエイとか海がめ&Baby海がめ、サメとかもなども見れてナイスなスポットであった。
カメラ持参しなかったのでお見せできないのが残念!
ダイビングは午前中で終わってしまったので午後はまたマッタリするか、と思っていたらBarbaraが、
「Hotelがタダでサルサ&サルサってアクティビティーやるって言ってるけど興味あったらサインナップする?」というので、
「タダ!行く行く。」と例のごとく’Free'という文句に釣られて参加することにした。
これがねぇ、思いのほか楽しかった!
サ ルサ(ソースのほう)&サルサ(ダンスのほう)ということで、サルサソースを作る料理教室の部とサルサステップを教えるダンスレッスンの部が一緒なったア クティビティで、本来はクルーズで来てる人たち相手に開くのだけど、本格的スタート前にモニターとしてHotelに泊まってる人に参加してもらうというわ けだ。
サルサは、ローストしたトマト、炒めたたまねぎ、にんにくのピクルス、そしてハラペーニョのピクルスを使用。
にんにくとハラペーニョはすり鉢でよく擂る。
次に炒めたたまねぎを適当に切り、すり鉢に入れてまた擂る。
次にローストしたトマトを適当に切ってすり鉢に投入。シアントロ(シャンツァイ)も入れてあとは混ぜるだけ。
フレッシュサルサと違って、まろやかで甘くてそんでもって辛くて、ウマイ!
赤いトマトの代わりにローストしたトマティオ(緑のトマト)で作ったやつもGoo。
そして、定番ワカモーレ。
これはタイミングよく運ばれてきた揚げたてタキトスに付けて食べたらおいしかった。
みんな楽しく作成中。
あとは変り種としてフレッシュトマトとパイナップルのサルサ。
塩とシアントロと玉ねぎと一緒に。さっぱり系。
最後にデザートサルサ。
パイナップルとマンゴーにテキーラで作られたエッグノックをかけて乾燥ココナッツとともにMix。
これをバニラアイスにかけて食べたのだけど、濃厚~~。
ちなみにこの料理教室ではマルガリータの作り方も教えてくれた。
実はどうやって作るか知らなかったのだが、
フレッシュライムジュースにテキーラとコアントロを1パートずつ入れて混ぜればできあがり!
あ、グラスに塩付けるのも忘れないでね。
Barbara作成中。
この後はダンスの部へ。
みんなあんまウマくない...。
で、2時間半くらいで終了したのだが、Barbaraはとっても楽しかったらしく、「行って良かったわよねー。ウチでもサルサ作らないと。」と喜んでいた。
我ながらいいヨメだと思った。
シリーズ、これにて終わり。
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