Tuesday, July 28, 2009

Nautica New York City Triathlon 2009 -レース編

完走しました!

2009年 NYC Triathlon

あー、疲れたよ、ほんと。



でも正直、練習のひとりトライスロンのほうがずっと辛かったです。

今日はゴールしたあとも、走れといわれればまだ走れる感があった位。
最後のゴール近くもちゃんと腿上げてダッシュできたし。

>>> じゃあもっと早く走れば良かったのに...。




結果は、

swim: 24:12
t1:   8:21     ※ Swimの出口から次のスタートまでの時間
bike: 1:32:06
t2:   1:50     ※ BikeからRunを始めるまでの時間
run:  54:35

同じAge Group(女性 40-45歳)で、126人中52番目でした。

T1,2をいれると3:01:01で、3時間切る事は出来なかったけど、Tタイムをいれないと3時間以内だったから、まあいいや。

SwimもBikeもRunも、練習のときと殆ど同じタイムでした。



ちなみに、同じグループの一位の女性は、2:28:05。

Proの女性部門がだいたい2時間+-5分あたりの結果なので、相当早いと思います。


あと、障害者の人! すごく早い。男性は2時間15分あたり、女性も2時間40分。

アスリート用の義足を付けてBikeとRun、両足ない人はBikeは腕で漕ぐやつを使います。
Swimは上半身だけで泳ぐんですよ。

思えば、この人たちを見て感動したからトライスロンやってみようと思ったのです。


Leeが言うには、
「障害者の人たちすっごく早くて、義足でさーっと走り抜けていったよ。その45分後に我がwifeが辛そうに走ってきた。」
だってさ。





さて、レースがどうだっかというと、


今回泳いだHudson川のポイント、きったなーい!
雨の後だったのもあると思うけど、白いシャツが茶色に...


Bikeは
HudsonParkwayという高速を走ったのですが、いやあ舗装が悪い悪い。
パンクする選手、続出でしたよ。
私は運よくパンクしなかったから良かったものの。

あと、坂が多い。 緩やかで長ーい坂。 (押して歩いたりしませんでしたよ~)
でも練習の時と違って景色が変わるので乗ってて気持ちよかったです。


最後のRunは、応援がいっぱいあったので非常にモチベーションが保てました。





では、締めはLeeが待機しててくれて撮った数枚とゴール後のをどうぞ!





















(注)メダルはみんなもらえます。

IRONMAN Lake Placid 2009

今年で2度目となるIRONMAN Lake Placid。レースにはとてもいい気候となり、にわか雨後 曇り時々晴れ、小雨後曇りでした。。
朝7時のSwimスタート前には小雨もちらつき、Swim途中では雨がウェットスーツに感じるぐらい降り、去年と全く同じ大雨の中でのレースになるかと思ったが、Swimが終わりBikeが始まった頃には雨はほとんど上がり、一変してレース日和となりました。

Swim
Mirror Lakeで開催。コースは1.2Mileコースを2周の2,.4Mile(3.8KM)。Mirror Lakeの透明度はなかなか良く、日がさすと水中に日の矢がささって見えるぐらいきらきら光る湖です。味は薄めの藻の味。水温はウェットスーツを着てちょうどいいぐらいの温度だった。
スケジュール通り朝7時にレースがスタート。今年もスタート直後はいろんなバトルが繰り返されました。 引きずり込み、上乗り、引っかき、頭突き等々。初めて出場したIRONMANレースの時はこのスタートのバトルで溺死するかと思ったが、レースを重ねる度にだんだん慣れてきて、「またか・・」とさえ思えるほど余裕が出来てきた。そんなバトルも最初の5分ぐらいで終わり、バラけだしてアスリートの間に空間ができはじめるとスムーズに泳げるようになる。しかしターンをするブイの地点では、やはり最短距離を狙うアスリート達が集まり、再びバトルが展開されることとなる。
今回のSwimはかなりリラックスして泳ぎ、ランニングでいうと息があがらないようなジョグ感じで最後まで泳ぎきれ、それでも記録は去年とほとんど変わらず、リラックスして泳げたことはとっても良かった。
Swim Outはウェットスーツのピーリング。今年もボランティアにすばやくウェットスーツを脱がせてもらった。IRONMANならではのサービスです。

Bike 
Swim-BikeのTransitionは自己新の8分台(笑) コースは56Mileを2周の112Mile(180KM)。コースは去年と同じだが去年と比べると数箇所で舗装工事がされており、去年でこぼこで苦労した箇所が今年はスムーズに走る事ができた。去年IRONMAN Wisconsinでパンクした苦い思い出があるので、今年は新品タイヤを装着して挑戦。しかしチューブラータイヤ(タイヤとチューブの一体型)の一からの装着は初めてで、自分で装着したタイヤがホイールとの間でブレがないか心配だったが、レースでは走行時も安定していてスムーズな走行ができた。安定している事が判ると9Mileの長い下り坂は思いっきりかっとんで最高時速47mph(75.2kmh)を記録。まさに生死をかけるスピードだった。1周目はかなり快適に走る事ができたが1周目の終わり時点で痛くなり始めた腰は2周目に入っても治まる事はなく、何度となくストレッチを繰り返す事なってしまった。2周目は1周目よりも確実に2,3mphはスピードが落ちているのがわかるぐらい辛いBikeとなってしまった。一旦腰が痛くなると足にも力が入らず、何度も止まろうかとも考えましたが、一度止まると立ち直れないと思い結局一度も止まることなく我慢とストレッチを繰り返しながらBikeを終了。こんな辛い思いをしたBikeは一昨年のCoeur d’Alene以来で、結果ちょっと満足のいかないBikeの記録となってしまった。

Run 
コースは13.Mileを2周の26.2Mile(42.195KM)。Bikeで痛くなったはずの腰の痛みはBikeを降りた瞬間に消え、Transitionに向けて走った。これってTraiathleteの宿命かも。
Bikeの2周目から日が照り始め、気温も上がりRunの最初は暑さと足の重みで辛かった。ラン開始後2,3Mile目で歩いてしまい、Aid Stationで冷たい水を頭からかぶったら気分がちょっと落ち着いた。その後はゆっくりではあるが再び走り始める事ができたがやはりBike後半でかなり身体が熱くなっていたみたいで、Aide Stationではスポンジをもらい、水を頭からかぶったりして体温を下げるように頑張った。またAid Stationでもらったアイスをカップに入れ持って走り、途中辛くなった時にアイスをかぶって体温を下げる努力を何度と無く繰り返した。結果、大量のアイスをRunで食べた事になったが翌日はお腹を壊す事もなかった。
去年辛い思いをしたラスト4Mileを今年はきつい上り坂でも止まらずに走りきる事ができて、タイムはあまり冴えませんでしたが内容的には満足できたRunだった。

結果11時間35分となったが、去年と違ってとっても気持ちよく楽しくレースを終える事ができたのはよしとしよう。

今年の言い訳としては、レース1週間前に東京出張が入り、最後の週末に調整ができずにマインドがレースに向いていなかったのがBike2周目で苦労する結果となったみたいだ。 いえいえ、今年も単なるトレーニング不足だったのです。

しかしこれに懲りずに来年もIRONMANに挑戦しようと企んでいる次第です。

Monday, July 27, 2009

Nautica New York City Triathlon 2009 -前夜祭

あしたはいよいよレースでーす♪

今日はバイクをチェックインしなければいけないので、RiverSideParkの72ndあたりに自転車もっていきました。

バイクエリアは2箇所あって、プロやエリートアスリートや男性はレッドエリア。
女子供や年寄りはイエローエリア。(勿論私はイエロー組)

レッドエリアの人たちは早くにスタートするので、遅い人たちと重ならないようになっているのです。




バイクエリアがどうなってるかというと、


こんな感じ。





24時間体制でセキュリティーがついてます。

入るときはリストバンドを見せなければ入れません。









バイクエリアにはありがたいことにメカニックの人たちがいて、バイクの最終チェックをしてくれたり調整してくれたりします。







わたしのバイクはこちらにチェックイン!









Swimは先週同様、楽勝だと思います。
でも密度が高いので、人がもみ合うのが難点かなぁ。


自転車はどんなだか全く不明。
あんま坂がないといいなぁ。
でもしょっぱなはこんな坂のぼらないといけない。






オリエンテーションの時に思わず、

「混んでて危ないと思ったときには押して登ってもいいんですか?」 と聞いたわたし。

オイオイ...。




あと、バイクが終わって、Runしょっぱなは又、こんな坂。








♪ あんなー坂、こんなー坂 ♪

えーい、へでも無いわ!!!