Monday, September 5, 2011

IRONMAN LOUISVILLE 2011 - Bike編

Swimから上がると先ずギアバッグエリアに向かう。

途中でボランティアの人がBibNumberを呼ぶと、向こうのバッグエリアにいる別のボランティアがBagを予め探して手渡してくれる。

それを持って着替えテントへ。

そこでは又ボランティアの人がいろりろ手伝ってくれるという手厚さ。

先ずBikeパンツ履いて、次に靴下とBikeシューズ。そしてヘアバンドとヘルメット、脚に日焼け止めのスプレーをかける。顔は100SPFの強力なヤツを。最後にサングラスをつけてGo!

ここで忘れた事ひとつ。

腰にスプレーするの忘れて見事Bikeパンツの線で日焼けしてしまった...。カッコ悪~。

テントを出てBikeをPickUp。女子の部エリアでも、もうあまりBikeは残っていなかった。
乗っていいとこまで走って、Bikeの部がいよいよスタートした。



ここでコースについてちょっと説明しておこう。

Louisvilleの街中からIndianaのほうに向かい、農地エリアを2周回するコース。


Area2マップのLAP1と書いてあるところまではちょっと上り坂だけど比較的平坦。

このLAP1タグがついている往復コースは1ラップだけだけど、長めの上り下りが続くコース。

ここは私を含めみんな小さいギアで軽く回しながらやり過ごす。
いつもの練習では前輪は大きいままにしていたので、今回小さいのにしたらとても楽に感じた。ま、でもここは最初のほうなのでまだ漕ぐ力もあったのだ。

向かう時の長い上り、つまりは折り返して来た人の長い下り地点で向かい側にパックリ頭から地を流している選手を目撃。横にはスタッフが付き添っている。

「おーまいーがっ! 」と思わず呟く。
しばらくすると救急車が向こうからやってきた。

坂はみんなスピードを出すので、かなり気をつけないといけない。
自分も抜きたいけど、後ろにきてる選手を確認しないと衝突して一緒にCrushしてしまうからだ。
私は果敢に抜き去るよりも、どちらかと言うとスピード落としてでも他の選手と距離を保つ派。
だってマジで骨とか折れちゃうよ。


あと事故とかじゃないけど、ペダルが片方無くなってて片足で濃いでる人を2名見た。
靴にクリップしてるはずなのに、どこでどうやってペダルが無くなるんだ???



レースに話を戻そう。

この最初の’特別’コースが終わったら、次は農地牧場地を走る2周回のコース。

この頃から段々気温が上がってきた。
そろそろ水の補給をしないといけないタイミングに。

私の補給はこんな感じ。

Bikeの前の補給ボトル(漕ぎながら前傾姿勢で飲める)には予め500Kcalをオレンジシュースと水で溶かしたものをセット。
そのほかに、2000Kcalのカーボをオレンジジュースで溶かしたボトルを下にセット。このボトルは2時間で1/3を消費する計算で、1/3を補給タイミング毎に前のボトルに入れて水を足して満タンにするというのを3回繰り返す。

この補給食以外にはVO2Maxというアミノ酸混合ピルを2時間に2錠。これはちょっと用法より少なめなのだけど、欧米人が基準の量なので控えめにしている。

あとはBikeが始まって速攻飲んでおいた下痢止め。



Louisvilleのエイドの水はPolandSpringのクシャと小さくなる軽いボトルに入ったもので、これは良いと思った。
前のボトルにもスムーズに入れれるし、ボトルをKeepしていたとしても重くならない。
当たり前だが、空でもボトルはどこにでも捨ててはいけないので(捨てたらイエローカードで数回でDQ(失格)となるのである)、捨てれなくても重くないやつのほうが良いのだ。


1周回目の前半に補給。
水がキリリと冷たいので生き返った気分。


この周回コース、軽いUpDownが延々と続く感じ。
横にはお馬さんが牛さんが、もしくはだだっ広いとうもろこし(?)畑。

いつもはそうでもないらしいが、この日はハリケーンの影響からか牧草地に風が吹き続けた。たまにグラっとくることも。
DiscWheelの人は結構ブレたのではないだろうか。


大分乗ったかなぁと思った頃に70マイルのサイン。
「イエーイ!、あと40マイルでBike終わりだ。」

すっごい調子いいではないか、自分、と大喜び。

そんで次に80マイルのサイン。
思わず隣走ってた選手に「あと30マイルでいいなんてウソみたいだね。」
なーんて話しかけちゃう。

しばらく走ると、50マイルのサイン。
「ん?何故に数字が小さくなるかな。」

そう、最初見たサインは2周目の距離で、あと30マイルでいいのは本当にウソだったのだ。

ガックリした瞬間...。

ま、経過時間から見ても40マイルもすっ飛ばせるほどのタイムでもなかったのは間違いない。
ちゃんと計算しろって?



1周回目は似たようなスピードの人たちと抜きつ抜かれつの緩いデッドヒート。
2,3人の選手と、「よっ!また会ったな。」などどと言い合ってすれ違う。

そのうちその人たちは先行していったか後方に残ったかで、2周目はもう会わなかった。


代わりに2周目は抜いてく女子のふくらはぎの裏に注目。

ふくらはぎの裏には年齢が書いてあるので、同じGroupかどうかが分かるのだ。
私はSwimで殆ど終わりからスタートしたので、ここで抜いてくのは即ちFinishが早い事を意味するのだ。

「38か、違うGroupだな。」
「49か、だめだめ。」
「いた、43。キャッチ!」

と同AgeGroup抜きを楽しんでいたが、結局抜いたのは3,4人ぐらいしかいなかった。



周回コースが終わった頃には、かなりの疲労感。

普段はなったこと無いのだが、右太ももがつったりしてきたので、左でちょっと頑張って酷くならないように注意して漕ぐ。

気温ももっと上がってきてすごく喉が渇いた。
なかなかエイドが現れなくって、しばらくは水なしのカラカラ状態。
やっと補給した水は一気に飲み干してしまい、またカラカラ。

このまま最後まで行こうかと思ったが、最後のエイドで水を補給。

冷たいのを飲んだら急に元気が出てきた。
水分はやっぱ一番重要な補給だ。


Bikeゴールまでは下りとフラットな道ということもあり、スピードもややUp。

するとやっと見えてきたダウンタウンの高層ビル街。

もうすぐだ、もうすぐだ。

Swimのスタート地点を過ぎて、人ごみの沿道を走り、やっと着いた。


Bike、終了~。


タイムは6:19:18。


さあ、次は最後の種目Runだ。

行くぞーーー。



Run編に続く...

Thursday, September 1, 2011

IRONMAN LOUISVILLE 2011 - Swim編




レース当日の朝。


あんまり早く行ってずっと待つのもイヤなので、5AMに起床。

外を見るとみんなもうレース会場に向かっている。


コーヒー煎れて、ショートブレッドと一緒に軽くプレ朝ごはん。

プレという意味は、本当の朝ごはんはレース会場で摂るから。
オレンジジュースに500kcalのカーボを溶かしたもをSwimスタートに向かう道々飲みながら歩くのだ。


水着を着て、ドリンクのボトルを袋に入れて、寒くならないようにウィンドブレーカーと5分丈パンツを履いていく。


ギアバッグは昨日チェックインしたが、Runのギアバッグにマンゴーティーに300kcal溶かしたものを入れとくためにそれも持っていく。
それ以外には、Bikeに積む2000kcalの濃縮ドリンクとピル3種。

ピルは下痢止め、VO2Maxというアミノ酸混合カプセル、身体や頭が痛くなった時のための鎮痛剤。


Bikeの途中とRunの途中ではSpecialBagというのにアクセスできる。
それらは主に栄養補給のためのものを入れておく。
使っても使わなくてもいい。

今回はRunだけ用意して、400kcalのGelと梅干を入れておいた。

そのほかにMorningBagと呼ばれる袋があって、それはゴール後にすぐPickupできる。
その中にはSwimが始まるまで着てた洋服やシューズ、Hotelのキーや携帯、着替えなどなどが入れられる。
Finish後すぐ電話が使えるのは私のように一人で来てる参加者には何気に便利だったりするのだ。



それらの袋をもって会場に向かう。


会場でやらなければいけないことは、ドリンクのセット、Bikeのコンピューター(って大げさなもんでもないけど)のセット、そしてタイヤに空気を入れる事。

このタイヤに空気を入れるのはレース会場によって大変面倒だったりする。

普通のポンプは一人もんの私には渡す人がいないので持っていけない。
かといって、Bikeメカニックのポンプにはいつも長蛇の列。

で、考えたのがCO2(小さい空気タンクみたいなの。コース中パンクしたらそれでシュッと空気を入れる)を余分に持っていって、それで入れちゃえばいいや。
前回のMexicoと違って5つも6つもCO2持ってこれたから使い放題や!


でも結局、そこら辺の人のポンプを「貸して~」ってお願いして使わせてもらった。

そして、メカニックのポンプも2,3人しか並んでなかった。ま、これは行った時間がみんなより遅かったせいだと思うけど。

全部チェックインしたので、いよいよSwim会場に向かう。



Swim会場はメイン会場より1Kmぐらい北にいったところ。

まだ暗いなか他のアスリートと一緒に朝ごはんを飲みながら黙々と歩く。


着いたら、502というBibNumberと歳をマジックで両腕とふくらはぎに書いてもらう。

そしてレース前の非常に大事な儀式。  >>>トイレね

でもトイレが1つしかなくて、30分ぐらい並んでいた。
そしてそのうちに7AM近くになってPROがSwimをスタートし始めてしまった。

どうせみんな入水するまでに1時間くらいかかるんだから、ってそれでもノンビリ構えていた。



用もちゃんと足せたので、ようやくMorningBagをチェックイン。

うっかりビーサンを脱ぎ忘れてしまい、「忘れちゃたよ~。502に入れてください。」と引き返す。


実はトイレはスタートの列に並ぶ途中にたくさん設置されていた。
でも、並びながらトイレには行けんだろ、と思わずツッコみたくなった。


並んだのは殆ど最後尾。

ゆっくりスタートに向かう途中、アジア人の40代後半男性と会話する。
英語で最初話していたら、実はお互い日本人だったという事が判明。
ミネソタの大学で日本文学を教えてらっしゃるとの事。

「ミネソタって冬はむちゃくちゃ寒いんですよね?」とか、
「NewYorkなんて都会でどうやって練習するんですか?」とか、
「実家は福井なんです。」とか、
「福井といえば実は北前船について前に論文を書いたんですよ。」とか、

そんな会話を楽しんでいたら、スタート近くになってあれよあれよと小走りになって、「GoodLuck!」とお互い捨て台詞のように叫んで川に飛び込んでいった。


タイムトライアルのスタートはこんな感じ。




Swimコースはオハイオ川。

その色といい雰囲気といい、ハドソン川とそっくり。
なので、妙な安心感が込み上げてくる。



コースは小さい島に沿うように1/3は川上(?)に向かって、2/3は川下に向かって泳ぐ。





川下に向かうほうが流れに乗れて楽チンだろうと思ったけど、実際どっちの方向も同じようなもんだった。

この日の水温は85度。
冷たくもなく温かすぎもなく、ビキニで泳ぐ私にはちょうど良い水温。

水質も悪くないと思った。
透明感がないだけで、ゴミも浮いてないし全然OK。

ただ後日NewYorkに戻って、この街によく出張に来ていたいうラン仲間と話したときに、その人が言うには、

「サブプライムで会社がバタバタ倒れた時に、オハイオ川にたくさんの人が投身自殺したんだよー。」

「....。」


足を引っ張られなくて良かった。



泳いでいる間は非常に非常に気持ちよかった。

流れとか潮がないからか、無理に泳がなくてもいいし、タイムトライアルだから混雑で蹴りあい殴りあいもない。

堂々を両手両足を大きく広げて平泳ぎさせてもらった。


あと、ブイを常に左にして泳ぐように、と言われていたが、ちょっとぐらい内側を泳いでも別にピーっと笛で怒られるとかなかった。
結構内側を泳いでいた人がいたように思う。(でもあんな内側だと余計に泳ぐことになる)


時間は途中で見なかったが、明らかに前回よりは楽だった。


上がったら、時計は1時間21分を表示していた。

オフィシャルでは1時間22分。

前回より8分縮まった。 

いい感じで泳げた。





さあ、次は一番大変な種目、Bikeだ!





Bike編に続く...。

Wednesday, August 31, 2011

IRONMAN LOUISVILLE 2011 - レース前 その2



松岡さんに遭ったおかげで無事金曜のパスタディナーへ。



あ、その前にBikeをPickUpしたんだった。

今回はBikeはBikeTransport.comでレース会場のすぐ隣まで運送してもらった。

マンハッタンではSBRというトラの店に指定の日にDropすれば勝手に運んで行ってくれる。

レース後も、会場横にある受付にDropすれば又SBRまで運送してくれて、メールでPickUpに来いと知らせが来る。
自分でパックして飛行機で運ぶのを考えるとすごく便利だ。




パスタディナーに戻ろう。

会場はコンベンションセンター。数ブロック歩くだけで車要らず、便利。

早めに入って、松岡一家と列に並ぶ。その間、松岡妻とBoston申し込みして一緒に走ろうよ~などと話が弾む。(奥様も超体育系なんですのよ)

中に入るとすっごい広い会場が広がる。
まるで先月出席したインド人同僚の披露宴を彷彿とさせるものがある。(意味不明?まさにこんな感じだったのよ。)


席を決めたらさっさとFoodをゲットしに。

うーむ、前回のMexicoのほうが良かったかな。
と言うくせに、おかわりは必ずする。


そのうち余興が始まった。(ほんとうは余興じゃないけど)


日本じゃ絶対ありえないんだけど、Biggest Loser(すっごいデブがどんだけ痩せたかを競うリアリティショー)コンテストが始まった。

「トライスロンを始めて100lb以上痩せた人は?」と司会者が言うと、(予め予定されてた)元デブが次々と手を挙げてステージに上がってくる。

その中の中肉中背の女性はなんと140lb(63.7K)落としたそうだ。

「人ひとり殺したようなもんですね...。」

ボソっと松岡さんが呟く。

まさに。

一番痩せた人は160lbとかなんとか。
それでもまだデカイので、どんだけデブやったん?と突っ込みたくなる。




お次のコーナーは最年少と最高齢のアスリート。

18歳の少年は今回初のIronman。
73歳のじいちゃんはもう何十回も出場のベテラン。なんとIronmanを始めたのは50歳からだそうだ。スゴイ!

じいちゃんから孫への送る言葉は、

「とにかく楽しめ。」

しみじみと奥が深いな。



余興(違うって)の後は、Race Briefing。

こんな大きな会場なのにさすがマジなアメリカ人IM、私語も謹んで真剣に聞き入る。

一応、私もちゃんと聞く。
今回アスリートガイドに”Bikeの時はシャツを着用するように”とあったので、BikiniTopだけだとダメなのかもと不安だったため、是非ともここで質問するべし!

と思ったが、あまりにも広い会場だったため、やめた。



その後は明日のBikeチェックインに向けて、部屋に戻って準備。(寝るってことね)

あ、その前にCVSに行く途中で一番の繁華街でパチリ。
ここがFinishラインになるのであーる。






一夜明けて、、、




土曜はBikeとギアバッグを12PMからチェックインしなければならない。

その前に腹ごしらえ。
で、その途中で武豊と一枚。


ベーグルを食べた後は、時間があるので又Expoに。

昨日もお買い物したのに、今日もなんか買いたい気分。

噂のNewton(シューズ屋)に寄ってみる。

客もいないので、思わず数足試着してみたりする。

なんだか軽くていい感じ~~~。

で、



思わず買っちゃった、どピンク


何かむちゃくちゃ嬉しい!





3PM過ぎにHotelから徒歩10分ぐらいの会場にチェックイン。



一面に広がるバイクラック


その隣にはBikeとRunのギアバッグ置き場


Mexicoのレースとは違って、BikeとRunのバッグが同じ場所なので間違えてもリカバリー可。案内もちゃんとオーガナイズされていてボランティアの人たちも「明日の朝にもバッグにはアクセスできますから。」と、必要な情報はちゃんと伝えてくれる。
こう言っちゃあ又なんだが、USでのレースは安心感が違う。







全てチェックインしたので、あとはHotelに帰ってノンビリするだけ。

戻る途中でカワイイわんちゃんに遭遇。


ビーグルMixかな。
撫でられるのが大好きらしく、黙ってなでなでされている。

飼い主のおばちゃんが、「通りに捨てられてたのよ、この子。7月にウチの子になったばっかりなの。」

どことなくMadisonに似ていて、ちょっとだけ家が恋しくなる。

「You are lucky dog ~」

と言って、その場を去る。


おばちゃんは、「明日がんばってね。」と励ましてくれた。




レース前夜はそのうち更けていき、AMCチャンネルででKillBill2なんか見ながら眠りについた。

Tuesday, August 30, 2011

IRONMAN LOUISVILLE 2011 - レース前 その1


去年11月のメキシコはCozumelのIronmanから2戦目、KentuckyはLouisvilleに8月最後の日曜参戦してきました。


まずはレース前の様子からいってみよう!





いつものようにギリギリのぎりちょんでレジストレーションに向かった金曜日。
フライトはなんとかハリケーンの影響なしに、ケンタッキーに時刻通り向かった。

ケンタッキーと聞いて思い浮かぶものは?

ケンタッキーフライドチキン
ケンタッキーダービー
ケンタッキーバーボン

なもんであろうか。

実際産業のメインはまさにそんな感じで、FastFood産業(PizzaHatも同じ会社なんだよん)と農業がメイン、あと保険・金融関係の会社もLouisvilleにはあったりするかな。

あとやっぱりダービーが有名ですね。
昔、武豊も出たんだっけ?

街にはそこかしこにお馬さんだらけ。




そしてやっぱりバーボン。

大ブームだったよな~、あの頃。(ワンレン・ボディコンが流行りはじめたあの頃ですよ、奥さん)
私は断然FourRoses派で、若さに任せてロックやソーダ割りでよく飲んだもんだった。

男子はやっぱワイルドにWild Turkey。


HotelのバーボンBar。



泊まったHotelはというと、なかなか高級感漂うホテル。
ここはRegistrationやExpoの会場となっているので、きっとレース会場からも近いと思い、迷わずここにした。
実際メイン会場からもFinishからも近くとても便利だった。

Galt House。
プールもあるよ。






チェックインして早速レジストレーションに向かう。

Cozumelでは高校生が中心にボランティアをしていたのとは対照的に、ここではおばちゃんとおじいちゃんのボランティアが中心。
みんなとても親切でニコニコしている。

こう言っちゃなんだが、やっぱり安心感が違う。
Mexicoでは、いろんな局面で信じられるかどうかのラインを最後の最後まで常に感じていたが、アメリカの大会では基本的に情報は信頼できる。




ついでにそのまま併設のExpoなんかにも寄っちゃったりする。

Ironmanのキャッチフレーズ、「Anything is possible」の文句が入ったTシャツ。


これは買わなかったけど、レースの朝寒いとなんだからIronmanのウインドブレーカー、7分袖シャツなんか思わず購入。
しかし50%オフで両方で$37ナリ。お得感~。

Leeのお土産にはIronmanのキャップ。これでもうちょっとジョギングに励んでもらおう。



ExpoにはBikeのレンタルも。
軽いのかなぁ。うーん、国内レースなら$300より自分のBikeのほうがいいなぁ。


あとWheelのレンタルも。
カーボンは断然軽いので、これはレンタルしても損は無いかな。



今回の私の一番のお気に入りブース。
RecoveryPump。
脚にカバーをつけて、その中に空気が一定時間入ったり抜けたりすることにより、圧力マッサージが施されるのだ。Konaの大会でも出るらしい。
特別価格で$1,195ナリ。でもすごく気持ちよかった。






レジストを無事に済ませたあとはプールでメールチェック。

偶然、NYから一緒に参戦する松岡さんに遭遇。

松岡さんはトライアスロンでインカレや全日本選手権にも出場してるエリートアスリート。
30代と若いんです。
「ドリルをちょっとだけ。」

さっすがー。

そんな会話のなかで、パスタディナーが実は今日だという事を知る。
ちゃんとガイドを読んでいるようで実は読んでいない私。

「明日だと思って、明日電話しようと思ってたんだよ~。」

あぁ、良かったここで会っておいて。



午後後半は運送会社(www.Biketransaport.com)からバイクを受け取って、一通りチェックしたあとはちょっとだけ昼寝。zzzzz....




この後はパスタディナーへ続く。

Sunday, August 28, 2011

IRONMAN CANADA 2011

COZUMEL IRONMAN 2010で知り合った村越さんがIRONMAN CANADA 2011に参戦されたので、ここにレポートを掲載させていただきます。

+++++++++++++++++++

レース前

825()

レース3日前の825日(木)に移動。PENTICTON着のフライトは非常に高価だったため、車で1時間ほど離れたKelowna着のフライトにした。OmahaDallas(カナダに行くのにDallas経由)→CalgaryKelowna2回乗り換え。小さな子供を連れての2回乗り換えは長旅をよけい長く感じさせた。

泊まったホテルは、Sandman Hotel 隣に24時間営業のデニーズが併設されており、非常に便利。フライトを旅行会社にお願いした時にホテルもあわせてお願いしたが、ホテルに直で予約をしようとしてもできないので主催者(IRONMAN)が押えているのでは?と言われ、ウェブサイトにでるのを待つしかないとのことでした。アイアンマンカナダウェブサイトのContact usの連絡先にメールにて問い合わせたところ、「Okanagan Vacations」に問い合わせしてみるように言われ、何個かホテルを紹介していただいたが、非常に高く、選択肢はなかった。ホテル選びはもっと良い方法があったのではと反省している。

826()

レジストレーション。長蛇の列。スコットランドから来ているおじさんにコースの話を聞く。

Tribike Transport (http://www.tribiketransport.com/)でバイクの受け取り。バイクをそのまま送ってくれるので、分解・組立する必要ないし、CO2とか飛行機に持ち込めないものも送れるし便利。

バイクコースの下見。パスタディナーのチケット買うために早目に並ばないといけないので30マイルくらいしか見れなかった。帰りにフルーツスタンドでもも・りんごなどを購入。この辺は、フルーツがおいしいらしい。

ランのエイドステーションにはバナナ,スイカ,ブドウ,などがおいてあって、おいしかったのでいっぱいいただきました。

18:00からWelcome Pasta Dinner。なにせ人数が多いから、全員席に付くのに30分以上はかかってた。その後に説明会。質問はなし、というか終わってから聞きに来て、というシステム。

ホテルに帰ってから、バイク・ランのギアバック準備と子供たちがどうしもプールに行きたいというので30分だけプールで水遊び。


827日(土)

1時間ほどバイクコースを試走。前半はかなりスピードが出そうな気配を実際に体験した。

バイクチェックイン

スペシァルニーズバック・ボトル準備

20:30頃就寝


828()

3:30起床。デニーズで朝食。24時間営業だからこういう時、便利。

歩いてスタート地点まで向かう(15分くらい)

特にすることはないけど、昨日、入れ忘れたバスタオルをバックに入れに行ったり、トイレ、水がどれくらい冷たいか確認しに行ったりしてた。45分くらい前にウェットに着替え、眼鏡をバイクのかばんにしまって、スタート地点で待ってた。

SWIM

カナダ国歌斉唱(プロ用)→プロスタート→もう一度カナダ国歌斉唱(エイジグループ用)

そして7:00いよいよスタート。

スイムコースは3角形(1400m450m1850m)の時計回り周回コース。

水温は思ったより冷たくない。ウェットは着用可。

2800人以上がマススタート。はっきり言って泳げない。

でも、巨大な流れるプール現象でけっこう早く進んでるのではないか?

気が付くとかなりジグザクに泳いでたが、1時間13分でスイムフィニッシュ。

まあまあのタイムに満足。


Bike

ウェットからバイクウェアに着替えてラックまで行くと、まだ両サイドにバイクがあり、取り出しにくかったが、この人達より早かったと少し嬉しかった。

バイクコースには、3つのヒルクライムがあります。

最初の1/340mile)くらいは1つの短くて急なヒルクライム(1つ目)を除き、ほぼフラット。みんなかなりのスピードで飛ばしてました。

2つ目と3つ目のヒルクライムは急ではないが、長―くて、ちょっと平らか下りをはさんでまた上るという感じでいつまで続くんだーみたいな感じです。

誰もが後半のバイクラップは遅くなると思いますが、強い人ほど後半早いんだろうと思います。

Run

ランコースは、13.1マイル走って折り返し、同じ道を戻ってくるコース、つまり往きで下ったら、帰りはその分上るということです。


バイクで足を使い果たした私は、トランジットでゆっくり着替え、少し休憩してゆっくりとランをスタートしました。とにかく足がいっぱいいっぱいで何度も歩こうと思いましたが、最後まで走り続けると心に決めていたし、走り続けなければいけない最大の理由は、
3歳の娘が起きている間にゴールすること。そのためには21:00まで(14時間以内)にゴールしなければならないということでした。何度もくじけそうになりましたが、21:00までにゴールために必死でがんばりました。

一番きつかったのは、折り返し後の上りです。折り返し地点にスペシャルニーズがあるのですが、そこにたどり着く少し手前から、かなり下ります。走りながらここをまた上ってくるのかと思うとかなりつらい気持ちでした。そしてその上りは本当につらかった。

 ランコース全体的には、多少のアップダウンはあるものの、基本的にはフラットに近いような気がします。

 そして、なんとか5時間20分ほどで完走(遅かったけど歩かずに走りきった!)。トータルタイムは13時間3340秒で21:00前にゴールすることができました。しかし、家族の姿は見えず。


レース後

Finishラインでメダルをもらい、写真撮影。その後、ほぼ同じ時間にゴールした日本に住んでるドイツ人の方と一緒にサンドイッチ・チキンスープなどをいただき、バイク・バックなどをピックアップし、家内に電話してみると「もうゴールしたの?」との答え。子供たちにゴールシーンを見せたかったが、自分のタイムには満足していたし、まあいいか。家族にはIronmanliveathlete Trackerで時間を確認して、応援に来るように言っておいたのですが、泊まっていたホテルのインターネット接続が非常に悪く、途中から繋がらなくなったらしい。近くの日本食レストランでチキン照り焼き定食を買ってきてくれていたが、ゴール後から気持ち悪くなってきたので、シャワー浴びてそのまま就寝。ひざが痛い。


829()

朝起きたら、やっぱり膝が痛い。バイクを送らないといけないので、一緒に送る荷物のパッキング。

Tribike Transportにバイクとバッグを預けて、Finisherグッツを買いに行ったが、人だらけ。

Finisherグッツを買う人の列(並ばないとテントに入れない)と来年のレジストレーションの列。この列はさらに長かった。私は来年はニューヨークがあるので、カナダには来ませんが、また来たいという気持ちはとてもよくわかります。

買い物の後は、家族でビーチへ。このときは同じ水なのにとても冷たく感じた。

家族連れやカップルでかなりの賑わい。


と、まあこんな感じです。今回のカナダの良かった点と悪かった点は、

良い点

スタート・ゴール・トランジッションがすべて同じ場所にあること

スイム・バイク・ランすべて1周コースであること

日本食が食べれるところがたくさんある。

良くない点

人が多すぎる(レジストレーション・レース後のFinisherグッツを買うためには長蛇の列に並ばなければならない。スイムのスタート、来年のレジストレーションもかなり長い列ができていた。)

カナダでは、アメリカドルは使えるが割高になること。カードを多用したが小銭がたまってしまう。

Web上にアスリートガイドがない

パスタパーティ・アワードディナーの前売りチケットが買えない。当日、これまた長蛇の列に並ばなければならず、端っこの席しか空いてない。子供がいるから他の人に迷惑掛けるのでそれでいいのだが、他の人と話せない。

私の個人的な感想が多いので、他の人の役には立たないかもしれませんが、お許しください。

おわり

Sunday, August 14, 2011

NYC Triathlon でトライデビュー


ニューヨークシティ トライアスロンに出場してきた。

前日は12時にベッドに入ったのに、興奮で眠れず日本と電話したりソワソワして結局寝たのは30分。朝4時のトランジッションオープンに向けて、3時に起床。この前のクイーンズハーフマラソンの教訓を生かし、切り餅4つ食べてカーボンローディングに励んだ。


当日の朝は、雨。早朝4時にトランジッション入りし、前日にチェックインした自転車の雨よけカバーを外す。前日ナルトラーメンでバッタリ会った徳さんのアドバイスで、ウェットコンディションに合わせてタイヤの空気圧を低めにセットしてもらう。

トライアスロン先輩のノムさんと合流した。ノムさんは先日アイアンマンを完走したベテランスタート前にアドバイスをいただいた。トライアスリートは30代後半、40代の人も多く、引き締まった肉体のカッコいいオジ様・オネエ様が多い。

朝8時、ハドソン川に飛び込んでスタート。川とは言っても、河口付近。水はしょっぱいし、波も意外と高い。プールとはだいぶ勝手が違って、結構焦る。コースはハドゾン川のマンハッタン側をブイで区切ってあるが、プールみたく底に線が引いてあるわけじゃないから、ジグザグに泳ぎまくり気がついたらコースアウトしてることもしばしば。ボートから「コースへ戻れ!!!」と叫ばれつつコースへ戻る。練習では3ストロークで息継ぎする練習をしてたのに、なぜか苦しい。急遽2ストロークに変更して急場を凌ぐ。

どうやら波のリズムに合わせるのがコツだとわかり、後半3ストロークに戻す。22分でなんとか1.5キロのスイムを完了。スイムエグジットにたどり着く。トランジッションでウェットスーツを脱ぎ捨て、愛車のキャノデールCAAD10にまたがり、40キロのバイクコースへ向かう。


バイクコースはウェストサイドのフリーウェイを封鎖したコース。ウェストサイドフリーウェイからブロンクスへ入りU-ターン、52町目で再度U-ターンしてトランジションへ。バイクは3種目の中でも一番苦手だ。お尻と腰が痛くなるわ、手は痺れるわ。とにかく体力と筋肉を温存する為、常に低いギアで有酸素運動を心がける。バイクは苦手だけど、一番好きだ。特に思いっきり踏み込める下りは爽快! 信号も歩行者も無いフリーウェイを疾走できるのは、レースの醍醐味だ。バイクを1時間27分で完走。トランジッションでランニングシューズに履き替え、10キロのランニングコースへ向かう。


ンニングコースは、72丁目からセントラルパークに入り公園を一周するコース。沿道にはギャラリーと応援団がズラリ。その中に、ランニング/トライアスロン先輩ののヤビー姉さんとアンジー姉さんを発見! 二人が本気で天使に見える。「そうちゃん頑張れ!!!」の声援を背にセントラルパークへ。エネルギー切れ対策に、前日仕入れたHammer GELでエネルギーを補給する。が、これがとにかくマズイ!!! エスプレッソ味とラズベリー味を用意しておいたが、レースの朝、味見してエスプレッソ味を却下。ラズベリー味もけっして旨くはないが、そうも言っていられない。ランは2月からそれなりに練習し、レースにも何度も出ている。特にレース一週間前に、クイーンズハーフを完走したことが自信になった。ゴールに近づくにつれて応援と歓声が大きくなる。ゴール手前500メートルでチームのコーチがチームメイト一人ひとりに握手していた。ランを1時間でジャストで完走。最後はダッシュでゴールに飛び込んだ。


初めてのトライアスロン挑戦は、わりと落ち着いて自信を持って走れた。自転車も買ってしまったし、目指すはやはりコナのアイアンマンか? 何はともあれ、とりあえず完走できて良かった。この後は自転車に乗って家に帰り、中華のデリバリーを2人前食べ、夕方まで爆睡した。また練習して再挑戦だ!

Monday, July 25, 2011

IRONMAN Lake Placid 2011


今年でIRONMAN出場8回目となるIRONMAN Lake Placidに行ってきた。
Lake Placidは今年で4回目となり、コースも熟知しているつもりだが年によっては極端な温度差があり、決して思った通りのレース運びにはならない。昨年は絶好のコンディションだったが、一昨年前は大雨となりBikeではTriウェアだけでは寒さに耐えるだけで体力を消耗したレースでもあった。今年の気候としてはBike時の風を除いては乾燥していて、Bike後半とラン前半は多少暑かったもののまずまずのレース日和だったといえるのではないだろうか。



Transition
勇人さんと遭遇。かなり緊張している様子が伺えた。Pumpを持ってきていないらしく、空気入れのサービスに並んでいたので持っていたPumpを貸してあげた。これでおそらく10分は短縮できたはず。
TransitionがCloseする10分前に出ようとした所でTransitionに入って来た徳さんに遭遇。Close10分前というのに余裕の感じだった。



Swim
スタート地点では勇人さん、徳さん以外に去年同じ場所で知り合ったTriathlete二人にも出会えた。
今年はレース前週の猛暑で、Swim会場となるMirror Lakeの水温が上昇し、水温華氏77度。しかし夜中に振った大雨で気温はかなり下がっていた。案内では「もしKONAに行きたかったらWetsuitを着るな」と連絡があり、気合の入っている人たちはWetsuitなしで出場していた。ここでふっとYabyさんの事が頭をよぎり、「Yabyさんは平泳ぎだから喜んでWetsuitなしで平泳ぎをするんだろうな」と。スタート5分前に水に入ってスタートポジションに落ち着く。そして7時のスタートの号砲が鳴った。

年々出場者数が増えているのだろうか、スタート後はかなりの混雑で、前半のハーフを超えないと混雑から抜け出せなかった。今回はトレーニング不足ということもあり、パワーの入ったSwimはできないのでジョグ感覚で息が上がらない事を心がけて泳いだ。しかしそこはレース。今年も前を泳ぐAthleteからの顔面キック、横のAthleteのエルボーアタック、後方Athleteの水中引きずり攻撃と多種多様な混雑時の攻撃が展開された。しかし今年はアンジーさんに掲げられた目標「骨折しない」を肝に銘じて前方Athleteには気をつけて泳いだ。おかげで第一関門は突破する事ができた。

今年5月に参加したGreat Hudson River Swimでも起きた現象だったが、ゴール直前にふくらはぎが攣りそうなった。最後300メートルぐらいから右足ふくらはぎが硬直をはじめた感覚があったので、泳ぎながらできる限りのストレッチをして、なんとか脚が攣るのは避ける事ができた。しかしあそこで脚が攣っていたらBikeでかなり苦労した事だと思う。水泳を無事完泳、1時間12分。去年より2分遅れ。

IRONMANではSwimが終了した所でWetsuitのピーリングサービスがある。通常Athleteは水から上がるとWetsuitの上半身部分を脱ぐ。しかし下半身部分を脱ぐのはかなり手間がかかる。そこでボランティアの人たちによるピーリングが実行される。まず上半身部分の脱いだWetsuitをボランティアに渡し、Athleteは地面にお尻をついて脚を上げる。そしてボランティアの人たちはまさにシールをめくるようにWetsuitをピーリングしてくれるのである。これはかなり時間の節約になる。脱いだWetsuitを担いでChanging Tentへと走る。








Bike
Changing TentからBikeの間ではAthleteのBib#をスピーカーで呼んで、Bikeラックで待機しているボランティアに知らせるというサービスがある。Bikeラックで待機しているボランティアはBib#の呼び出しを聞いて、Bikeをラックから取り外してAthleteに手渡してくれるというもの。しかしすべてのAthleteがこの呼び出しでボランティアにBikeをラックからはずしてくれるとは限らないが、運がよければBikeがボランティアによりラックからはずして待機していてくれる。

Transitionで着替えを済まし、トイレで用をたしてBikeを取りに走り始めた。Bib#を呼んでくれるお兄さんを見つけ、お兄さんの前に向かって両手でヘルメットについているBib#を指示してわざわざBib#を呼んでもらった。どうもこの動作がうけたみたいで”I like that!”と言ってくれた。しかしBikeがラックからはずされているという確実性はなかったが、自分のラックの横に行くと、なんとボランティアの人が僕のBikeを持って待っていてくれたのです。”Thank you!”と声をかけてまるでプロアスリートのような気分でBikeスタートができた。

ちょっと寒いような感覚もあったが、曇りも切れてだんだん暖かくなるムードがあった。でこぼこになった道もちょっとは穴が埋められていたが、それでも道は完全なるコンディションとは言いがたかった。今年はBikeでの栄養補給を濃縮ドリンクにして6時間分をボトル1本に詰め込んだ。しかし何が起こるかわからないので、いつもの大福はBento Boxに入れておいたが、濃縮ドリンクだけで十分だった。




前半30Mile目ぐらいから腰が重く感じ始め、1周目後半の坂道ではすでにストレッチをしなければ乗れない状態となってしまった。早めにAdvilを飲んで痛みを止めたつもりだったが、やはりAdvilもこの痛みには勝てないのか? それでも2周目に腰のストレッチを繰り返しながら突入。1周目より風がきつくなっており、2周目前半の下り坂では思うようなスピードが出ず、大きなロスとなった。



Bikeに乗りながらストレッチをくりかえしたが、さすがにそれだけでは耐えられなくなり75Mile目のAid Stationで止まってトイレ休憩と共にストレッチを実施。トイレはBikeに乗りながらやる事もできたが、新品のBikeシューズを汚すのももったいない気がしてトイレ休憩をした。ストレッチの後はかなり痛みが取れたような気分だったがそれもつかの間。そのあと10Mileぐらいでまたもや腰の痛みが始まった。それでも乗りながらのストレッチを繰り返して2周制覇。Bike終了5時間50分。去年より10分遅れ。




Run
Bikeが終了するとゲートでボランティアの人がBikeを受け取ってくれ、Bikeを自分のラックまで持って行ってくれる。これもIRONMANならではのサービス。TVでプロがBikeを乗り終えてボランティアがBikeを受け取る映像が頭をかすめ「まるでプロみたいだ」とちょっと酔いしれる瞬間だ。しかしそんな気分も数分で終わり、最後のランに突入となる。

Transitionエリアを抜けてランコースに入ると沿道の歓声で一気に埋め尽くされる。最後のランは一体どうなるのだろうかと思いながら下り坂を走り下りていく。最初はあまり無理をしないつもりで走っていたが、1Mile目のラップを見ると7:40で入ってしまった。「やばい」と思いながらも何処まで行けるのか頑張ってみようと思った。しかしそれはそんなに長く続かず、4Mile目あたりから背中の鈍い痛みが始まった。ここ数年はこの痛みで走れなくなり、ランではいつも痛い目にあっていた。しかし今年はBike途中でAdvilを3錠すでに飲んでおり、ランのこの時点でも1錠飲んでいた。痛み止めはどうも効かなさそうだったが、ちょっとは痛みを抑えられたのかもしれない。Aid Stationでは水を飲みながらストレッチをして歩いたが、Aid Station間はかなりいいペースで走る事ができた。どうしてAid Station間がこんなにも走れるのかと考えたが、今年はBikeでの栄養補給を変えたので、そのエネルギーがランに生かされたのだと思う。
9Mile目辺りで勇人さんとすれ違う。勇人さんは恐らく3Mile目辺りだったと思われる。サングラスをかけていたが辛そうな表情で歩いていた。

ランも後半に入ったところで徳さんを発見。Bikeが終わってランをスタートしたところだった。

20Mileを過ぎたあたりからゴールタイムが気になり始めた。念願の11時間切りは不可能と判断。しかし、もしかして去年と同じぐらいのタイムになるかもしれないと思い始めた。そしてそれは24Mile目で確実なものとなった。24Mile目で10時間46分。あと2.2Mileを23分以内で走ればPR達成。そして25Mileに到着。時間は10時間56分。24Mile目から25Mileは急な坂もありスピードが出ない。おまけにAid Stationでストレッチをしていたら1Mileに10分もかかってしまった。ここからが勝負。PRを出す事だけを目標にして必至で走った。そして最後の2.2Mileを11分で走り抜け、去年より2分速い11時間7分でゴール。PRを達成する事ができた。またランでは初の4時間切りも達成し、3時間54分で走りきる事ができた。

ゴールには知り合いのTriathleteが4分前に到着しており、もう一人のTriathleteも5分後に無事到着。去年ここで同じレースに出場した3人で完走を祝った。しかしこの二人は今年調子が悪かったみたいで、昨年は10時間42分と10時間13分で完走したつわものだったのです。



ゴールで会った知り合いと着替えてピザを食べてゆっくりレースの話をし、荷物を近くに止めておいた車に入れてレース会場に戻って来た。そしてしばらくゴール近辺で待っていると勇人さんがゴール。初IRONMANとは言いながらもなかなかのタイムで完走。徳さんはランのペースが判らなかったので、一緒に来ていた勇人さんにお任せしてゴール会場をあとにした。


レースを完走した満足感と共に、今年も一大イベントが終わってしまった寂しさが残った。
またこれから一年トレーニングの日々が続く(?)。そしていつかはKONA! 70歳ぐらいかな(笑)