Wednesday, August 15, 2012

IRONMAN US Championship 2012 NY


Yagishuの涙涙のレポートです。 (ウソ)

※写真コピペできんかった、ごめん。


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Ironman US Championship on August 11, 2012

Record

Swim: 46:08

Bike: 5:57:34

Run: 4:59:57

T1: SWIM-TO-BIKE 5:02

T2: BIKE-TO-RUN 4:55

Overall: 11:53:36

Rank: 114 / 521

Overall Rank 582/2,739









「おっしゃー!」

2012 年 8 月 11 日午後 7 時過ぎ、Ironman US Championship、

Finish Line を超えると同時に思わず叫んでた。

Ironman Lake Placid (以下 IMLP)とはまた違った感情だった。

【3 週間前】

IM LP に出場。初出場、初完走。Swim、Bike は絶好調。Run で半分過ぎたところで撃沈。でも、Ironman Race の雰囲気を存分に楽しんだ。

LP から戻った後は、テーパー、というか疲労回復に努めた。思ったより疲労度は軽かった(認識していないだけか?)ものの、今ひとつ気合入らず、淡々と日々が過ぎていく。

【レース2日前】

Banquet に参加。体が不自由になった Firefighter がリハビリ→マラソン→Ironman LP に挑戦、完走した物語が紹介され、本人が登場した。紹介ビデオのトレーニングシーンを見ていて、自分のトレーニングの日々を重ねて思い出す。これで俄然、気合が入った。



【レース前日】

Bike Check In の直前、前ギアがうまく入らないことが判明。Transition エリアの Bike Teck サポートで調整してもらい、事なきを得る。レース当日に発見してたらパニックやったやろな。20 時就寝。

【レース当日】

AM230 起床。朝食を済ませ、会場へ向かう。落ち着きながらも程よい緊張感。LP よりも気合が入っているのが自分で分かる。でも、気負い過ぎないようにと心がける。

【SWIM】

Swim はフェリーでスタート地点に着いた人からバラバラとスタート。Body Contact はないが、人もまばらでドラフティングできず。しゃーないわ、ということで淡々と泳ぐ。

リラックス、大きなストローク、入水。。。この一年間で、チェックポイントが格段に増え、自分の泳ぎを客観視、泳ぎながら Adjust できるようになった。

コースが直線ということもあり、距離が分からん。途中、背泳ぎしながら手元の時計のタイム確認、30 分過ぎだった。LP と同ペースとすると約半分。疲労感もなく、特に Push することもなく、更に淡々と泳ぐ。

しばらくして、Swim ゴール地点のマイクアナウンスが耳に入る。「あれ?終わり?」 Swim Up して時計を見ると45 分台。「プロ並やん!」 3 週間前の LP より 15 分以上速い。恐らく川の流れがあったのだろう。ま、いいや。
Good job だ。Bike へ向かう。



【Bike】

Bike 開始。コースのほとんどが Highway ということもあり、観客が少ない。声援に応える場面も少なく、ちょっと寂しい。。。Cadence を 90-100 に維持しつつ、Body Position に気をつけて走る。このコースの良いところの一つは、直線往復コースで、プロと何度もすれ違うこと。あるプロは Bike 上の姿勢が「球」のようだった。空気抵抗を極限まで減らしているのだろう。胸元のゼッケンもほとんど見えない。自分でも真似をしようとするが、どうしても姿勢が崩れる、緩む。体幹をかなり鍛えないとあの姿勢はとれないな、などと考えながら走る。

40Mile を過ぎる頃、次第に疲れを感じ始める。IMLP でも経験済なので、特に慌てるでもなく、Push するでもなく、Cadence、姿勢の維持に努める。

途中、下り坂で他の Athlete に抜かれる。下り坂で自分も相手もペダルをこいでいないのに、ブレーキもかけてないのに抜かれる。「なんでやねん!」と突っ込みたくなるが、どうも自転車の性能の差らしい(ということにしておこう)。抜いていく Bike を見ていると、Zipp とか Disk Wheel の Bike がほとんどだった。うーん、次回は Zipp Rentalを真面目に考えるか???

LP の反省を生かし、Bike の Aid では全てで水ボトルをとった。気温・湿度の高さもあり、水分補給に気をつける。
自分で用意した Special Drink(Powerbar Perform+Carbo Pro)を飲み続ける。



2nd Lap も終わりに近づき、Highway から降りて Local Road へ。ここはさすがに観客が集まってて、盛り上がる。当然、腕を振り回して声援に応える(ていうか、声援をあおる)。あぁ、トライアスロンやってて良かった(違うか)。

T2 の直前、Bike の Dismount で失敗して転倒。痛みも怪我も全くなかったが、ボランティアの人達が心配して声をかけてくれた。「Ok」と笑顔で答え、Run へ。

【Run】

鬼門、関門の Run 開始。Run Start と同時に「Slow!」と自分に叫ぶ。もう前半 Over pace で後半つぶれる、という失敗は繰り返さない。自分に「辛抱」と言い聞かせ、9-10Min/Mile のペースを維持。他の Athlete にどんどん抜かれるが、ここは辛抱だ。

2-3Mile を過ぎると、歩く Athlete が増える。自分は淡々と 10-11Min/Mile を維持。しゃっくり、吐き気もなく、えー感じである。LP の経験を生かし、自分で用意した Special Drink を飲む→直後に Aid で水をとって飲むことを繰り返す(Special Drink で水分+カロリーを摂取、胃への負担を減らすために水で薄める、しゃっくりを引き起こす可能性があるので氷水は飲まない)。更に氷を背中に入れて体を冷やす。

上り坂でペースが落ちても慌てることなく、ひたすら Steady なピッチを刻む。時々歩く人にも抜かれるような Slowペースであるが、辛抱、辛抱である。ゆっくり、しかし確実に。

ようやく 13Mile(半分)通過。GW Bridge へ。橋を降りたところで大勢のボランティア・観客がいて盛り上がってた。
知ってる顔も見える。両手を振り回して声援を煽る。

「うぉぉー。」

盛り上がる声援。幸せな瞬間である。

その後、River Side Park へ。

ここまでくればゴールはもうすぐである。

10Mile ない。

これは行ける。

が、Ironman は甘くなかった・・・。

「あれ?」

急に疲労が体を襲う。

喉がかわく。



コンスタントに水分補給をしていたが、どうもここへ来て足りなくなったらしい。

腰につけているボトルも空。

「やってしまった。」

脱水症状である。

悪いことは重なる。

腹も減ってきた。

水もなく、胃への負担が心配だったがやむなく GU を流し込む。

更に悪いことは重なる。

向かい風がきつい。

川沿いで風を遮るものもない。

疲労、脱水、風、、、色んな言い訳を考え、、、

今回も、、、陥落・・・。

歩いてしまった。

「5,4,3,2,1」

自分でカウントダウンをして、ゼロになると同時に走り出す。

歩くためにここへ来たんじゃない。

次の Aid で水を飲む。胃が受け付けてくれたのはラッキーだった。自分でテーブルからコップをとって、更にボトルに水を足す。



ゴール直前 3-4Mile は River Side Park を往復。観衆の中に知人の顔も。「Shu!Shu! Shu!」5-6人で大合唱。
駐在で NY に来たのが 2.5 年前。こうやってトライアスロンを通じて仲間ができたのは本当にうれしい。笑顔で応え、力強くハイタッチして通りすぎる。

そして、やっと遠くに青いゴールが見えた。

よくやった。特に Run はよく辛抱した。偉いぞ、オレ。

渾身のガッツポーズ。

手元時計で 12 時間切り。よくやったぞ。オレ。

Ironman に出るという目標を立て、

Training Plan を組んで実行し、

Rev3 や IMLP などの Race で失敗も悔しい想いも経験し、

全てを糧にして今回は成果を出せた、という実感があった。

納得のいく練習を積めた事、

Ironman という最高の舞台に立てたこと、

そしてそこで成果を出せたことは、本当に幸せなことだと思う。

今まで支えてくれた友人、コーチ、そして家族に感謝です。

追伸:終わっちゃった。

八木

Monday, August 13, 2012

New York City Triathlon 2012 (アイアンマンとちゃいますよ)

僕が2010年に日本でトライアスロンを始めたときの目標は、実はニューヨークトライアスロンに出ることでした。理由は”ネーミングがとってもカッコ良いから”というシンプルかつ純粋な気持ちでした。(その当時、宮古島ロングとかアイアンマンって、別世界の人の話で自分には関係無いと思ってましたから、考えた事もありませんでした)
2011年のニューヨークトライアスロンはオンライン登録の夜中12時に起きられず、翌朝慌てて申し込もうと思ったらすでにクローズでした(泣)
しかしレースでボランティアをすれば、翌年はギャランティースポットがもらえると知り、2011年のボランティアを買って出ました。
自分なりに真剣に、一番楽で拘束時間が少なさそうなボランティアジョブを考えた末、スイムスタートの看板娘係を選びました。要はウェーブスタートのグループの看板を持ってコレルからスタートまで選手と一緒に歩くという、まさに超簡単な役でした。
早朝4時半集合。もちろん真っ暗。
日頃は時間にルーズなアメリカ人ですが、何故かトライアスロン関係に関してはかなりpunctualで、みんな時間通りに集合する。キャプテンからの指示で各々の持ち場を指定される。
是非ともFemale 20-24の看板を持ちたかったのですが、おっちゃんグループの看板持ちを指名される(泣)
コレルの内側でイチャイチャするカップルを注意して引き離す事でストレスを発散しながら(←性格悪い)、あっさりとボランティアは終了。一ヶ月後のにメールで連絡が来て、見事スポットを確保したのであります。



"Hello,

Because you were a volunteer at the 2011 Nautica NYC Triathlon, we’d like to extend to you the opportunity to register early for the 2012 NYC Triathlon (June 24, 2012) and skip the lottery. Here’s how it will work・・・"



この当時は6/24の予定でしたが、最終的に7月8日に開催されることになりました。そして一気に一年の歳月が流れ、いよいよ本番前々日まで話が飛びます。




まず、前々日の金曜日、50丁目のヒルトンでレジスト。行ってみるとAquaphor NYC Triathlon???Nauticaとちゃうの?アクアパーってなんですのん??と思いながらブリーフィングを聞いてパケットを受け取る。まあ最近NYRRに裏切られ続けて、パケットに期待しないことにしていました。まあ予想を裏切らない、ウルトラマン色のTシャツ・・・「あ、また捨てTシャツが増えた・・・」

次に待っているのは恒例のエキスポ。日頃のトレーニング不足を何とかギアでカバーしようとする人達、サンプル・セール・ただTシャツ等を警察犬のごとく捜索し続ける人(僕はこっちかな〜)などで熱気にあふれかえるヒルトン二階催し物会場。ついつい不安になっているので、多少割高なのに、どこででも買えるタイヤチューブとかCO2タンクとかを買ってしまいまんまと罠にはまる。結局靴やらゴーグルやらと$100-近くも使ってしまい、しかも2時間も長居してしまった事に落ち込みながら帰宅。

翌日はバイクのチェックイン。早朝にリバーバンクのプールで少し泳ぎ、72nd Riversideまでバイクで向かう。特にバイクの調子は悪くもなく、ラックに設置。

「翌朝パンクしている事があるから、一晩放置するときは空気を抜いておいた方がいいよ。」と言われたのを思い出し、空気を抜く。でもどれくらい抜いたらいいのか分からない。翌日もポンプは無料で貸し出してくれるとブリーフィングで言っていたので、思い切ってペコペコになるまで空気を抜いた(これが後ほどえらいことになるのである)
前日の夜は雨の予報だったので、$99-ショップで買ったポンチョとNYC Halfマラソンでもらったマントを使ってサドルとハンドルの防水処理を行う。
ここまでは百点満点。(のつもり)
その日はしばらく我慢していた大好きな炭水化物(白米)を食べて早めに就寝。

レース当日
朝は3時に起床。我慢してた炭水化物が思う存分に食べれる幸せを噛みしめながらパスタ・バナナ・牛乳を摂取。水とヘルメット、等々と持っていざ出発。贅沢にタクシーを使って72ndまで一気に移動。(地下鉄が20分待ちだったので諦めた)
まだ真っ暗。トランジションエリアには照明があってそこそこ明るいのけど、実は手元は真っ暗。細かい作業(ハンドルバーの水タンクのマジックテープを留めたり)とか、カバンの中の痛み止めが見つからなかったりと苦労する。次回からヘッドライトを持ってこようと決意。
抜きまくったタイヤの空気を入れに行く。何も考えずに、規定値まで空気を入れて、いざ出陣しようと思ったが、何気なくラックにぶら下がっているタイヤを回してみると、タイヤが丸くない現象が再発してる〜!(注意:マイアミハーフアイアン参照)
要は、一部タイヤの高さが低いところがあって、乗っているとずーっと階段を下りてるみたいにガタンガタンと振動が伝わってくる。以前はホイールのポークの穴のシールが問題だったことが判明したが、今回はその点はぬかりなく治したはず・・・
再度空気を抜いて、入れ治す、でも治らない・・・。また空気を抜いて、を二回繰り返し、なんとか少しましにはなったので、完全ではないものの修復は断念。何故ならポンプ待ちの列が長蛇になり、後ろからの視線に耐えきれなくなりました。
諦めてウェットスーツ・ゴーグルを持ってスタート地点に移動。

ハドソン川沿いを72丁目から96丁目あたりまでえっちらおっちら歩きます。

途中、ボランティアのMayumiさんと遭遇、写真を撮ったりして気分が和みました。レースの日って、黙っていると悶々と煮詰まってくるので、知り合い、特に日本人と出会うと気持ちが楽になります。
だんだん夜が明けてきました。
しかし歩きは続きます。
歩きながら、この日初めてレースで使うGarmin 910XTの設定をする。途中思いがけなくKey lockedになってしまいかなり焦る。ボタンを押しまくってなんとかlock解除。これ以上さわるのはやめる。時計の設定はちゃんとレースの前にしておきましょう。






ボランティアのカヌーが上流へと進んでいきます。漕ぐのをやめた瞬間から下流に流されるカヌーを見て、川の流れはかなりの勢いで下流へ向かっているのがわかります。
参加者全員が心の中で喜んでいたと思います。










てな感じでスタートまで移動し、最終的に荷物をJetBlueのバンに預けたのでここからは写真なしの地味〜な記事になってしまします。ちなみに簡単なスイムのコース。トランジションはイエローとレッドに分かれます。


スタートは20秒ごとに、10−20人くらいの集団で飛び込んで、ラインを通過したところから計測開始になります。川の中央よりがより流れが速いとの前情報があったので、人を押しのけて出来るだけ川の真ん中よりでスタート(←セコイwww)。遂にレースが始まりました。

水温は思ったほど高くもなく、低くもなく、ウェットを着ていてちょうど良い感じでした。(袖無し)。川の中央を狙うも狙いすぎて、何度となくコースアウトし、なんどもカヤックに注意をされました。今回はゴーグルも新調したので水は入ってこないし、コンタクトレンズも付けているので回りも見えてるし、かなり安心して泳げました。半分くらい泳いだところで人もまばらとなり、ほとんどバトルにはならずスイムを終えました。まあ全然速くは無いのですが、スイムが苦手な私にとってはかなりの好成績でフィニッシュ。しかも全然疲れてないのでバイクまでダッシュ・・・のつもりでしたが、トランジションまで相当距離があったので途中から歩きました。裸足でコンクリートを走り続けるのは苦痛だし、万が一転けてウェットに穴でも空いたら大変ですから。
 トランジションエリアに近づいてから「あ、ウェット脱いだらえーのとちゃうの?」と気がつき、ウェットを手に持って移動。(これって常識でした?でも周りの人もみんなウェットのまま歩いてました)

 さて、バイクに到着。ギアを付けて川沿いを走り、ものすごい坂を上ってHenry Hudson Pkwyに入ります。とここでハンドルバーに固定してた水のタンクが外れかけていて今にも落ちそうになっています。仕方なくバイクを停めて、ベルクロのテープを付け直すのですが、これがなかなかうまくいかず、結局二分近くロス。ちゃんとヘッドライトを付けて朝の間にしっかり固定すれば良かったと反省・・・それと、バイクに乗り出してすぐにガッタンガッタンという振動・・・やはりタイヤが一部へこんでいる。特に前輪。非常に不愉快な乗り心地ですが、今更諦めるしかなく、前日に空気を抜きすぎた事を悔やみながらのバイク開始となりました。

 抜かれることはほとんど無く、抜くことが多いのですが、NYC Triはやはり初心者も多いため、左側をブロックして走る人がとにかく多いです。鈴を付けとけば良かったと思いながらも走り続けます。

79丁目からスタート、北上しブロンクスでUターン、52丁目まで南下してUターン、79丁目でバイクフィニッシュというコース。舗装の状況はさほど悪くもないが、たまーに穴があったりするのはいつもの話。高速道路なので応援はほとんど無い。ブロンクスに入ってからは結構長い坂があるが、ニューヨークの景色を楽しみながら走れるので退屈はしない。後半ハドソン川を南下しているあたりからバイクの振動が悪化。このまま走り続けるとパンクするかな〜と心配になり、いったん降りてタイヤを確認するかどうか迷うも、どうせパンクしたら止まらないといけないから、パンクするまで走り続けることにする。かなりガタンガタンと音を立てながらも追い越しをかけてがんばりました。(パンクする前にバイクを終わらせたかったので)


で、なんとかバイクをフィニッシュし、いよいよラン。腰痛予防のAdvilを服用。十分にストレッチをし、ている最中に足がつりそうになりストレッチを中止(笑)。諦めてランを開始。トランジションと72ndのストリートレベルには結構な高低差があるので、この坂はさすがに歩いたが、その後のリバーサイドパークからは走り出す。72nd streetはかなりの応援があって、止まりたくても止まれない状況。そのままセントラルパークに向かう。セントラルパークの入り口で選手に渇を入れるボランティアYabyさんに遭遇。もんのすごい応援に元気をもらい、がんばってランを続ける。全然思い通りに走れず、マイル12分くらいかかっているように感じ、落ち込みながら走りました。途中ボランティアのChiemiさんにも遭遇、疲れた頃に励まされるのはやっぱり嬉しいな〜と思いながらゴールを目指す。最後の2マイルはペースを上げようと思ってがんばったつもりが、ガーミンの数字は変わらない・・・が、ゴール直前の300mくらいはものすごい声援を受けて思わずダッシュしながらゴールしました。
ゴール付近。ものすごい応援。アスリートに渇を入れるYabyさん

終わってみると、ランはマイル9分を切れていたので、さほど悪くはなかった。(走っている最中のガーミンに表示されるペースはずっと10分前後だったのに。)



お約束のベーグル。運動の後にこんなパサパサなもの食べたら喉詰まるわ!と毎回思いながら、いつももらってしまう、タダだから・・・
 なんべん飲んでもまずいな〜と思うココナッツドリンクのZICO。まずいと知りつつ必ずもらう、タダだから・・・
普段は買ったことのない緑のリンゴに挑戦。あまり甘くなさそうだからスーパーでは買わないようにしてきたけど、試して見ることに。だってタダだから・・・
意外と緑のリンゴも美味しいことが判明。
 大好きなバナナ、ランの途中で欲しかった。食べたかったけど、すでにさんざんタダのドリンクやら果物・ベーグルを飲み食いしたのでもう食べられなかった(泣)
スタートがはやかったので、当然終了もはやい。楽しみにしていたイベントが終わってしまった寂しさを感じながら、トボトボとバイクのピックアップのためにハドソン川まで歩く。しかしコロンバスアベニューを完全封鎖したり、Henry Hudson Pkwyを封鎖したりと、贅沢なイベントだったなーと感心する。



トランジションでバイクをピックアップ、無事終了し、後はお家まで帰るだけ〜と思ってハドソン沿いを、自転車を押して歩いてたら後ろから声をかけられる。
"You've got flat!"
は?なんのこと?と思うと、ありゃ、パンクしててペタンコですがな〜
そうなんです、思いっきりパンクしてて、タイヤは完全にフラットになっていました。ここから175丁目まで乗って帰らないと行けないので、オフィシャルバイクサポートのTOGA!のテントに向かう。あいにく本日の営業は終了しましたとばかりにテントは片付けられている。トボトボとバイクをカコンカコン言わせながら歩いているとTOGA!のバンを発見。店員らしきおっちゃんに泣きつくと、あっさり修理をしてくれた。(無料で!)ついでにタイヤがなんでまん丸にならないのか聞くと、ホイールを回しながらずーっと観察し、スポークが何本か効いてないからTrue Wheelが必要と言われる。$20-くらいで出来るから、いつでもショップに持っておいでと言われる。ちなみにこのおっちゃんはNyackのTOGAに居るとの事なので、後日Nyackまで行きホイールを見てもらいました。10分ほどで治り、大変調子が良くなりました。(SBRはなんべん持って行ってもわからんとか異常ないとかで対処してくれなかったのに。あ、また思い出してきて腹が立ってきた。でもSBRのジャージとか、格好良いのよねー。TOGAのジャージはちょっとデザインが・・・)というわけで無事にNYC Triathlon 2012は終了したのであります。
 ロッタリーはどうせあたらないから来年はまたボランティアしなきゃなー。
!とここで気がつきました。レース前日や前々日のボランティアなどをすれば、レースに出続けることが出来るんですね。
そういえばエキスポとかのボランティアは真っ先に売り切れてました。




お粗末ながらリザルトもアップしておきます。


最後に今回の戦利品を掲載しておきます。持って帰ってくるの、重かった〜。

















おしまい

Sunday, July 22, 2012

IRONMAN LakePlacid 2012


Yagishu人生初のIRONMAN参戦記。

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Ironman Lake Placid 参戦レポート
Long and Winding Road at Lake Placid and beyond

2012722()
参加者   2500
水温 約74F
記録
Swim       2.4Mile                      1.03.59
Bike          112Mile  6.07.06
Run           26.2Mile 5.33.16
Total                                              12.57.28
T1                                                   7.31
T2                                                   5.37

「シュー、ヤーギ! ユー、アー、アイアンマーン!」
’Voice of Ironman’, Mike Reilly氏の声がゴール会場に響く。
そして、大歓声の中、オレはゴールラインを越える。

目に涙、
心に溢れる熱い想い、
これまでの日々を思い出し、しばし充実感に浸る
・・・はずだった。
でも、実際のゴールは疲労困憊。
「疲れた」ゴールの感想は、その一言が全てだった。
Race1年前(20117月)
OnlineRaceの申し込み完了。「うわ、申し込んじゃった。どうしよう。」と興奮するオレ。「自分で申し込んだんでしょ。」横であきれるかみさん。かくして、具体的な”A”レースの日程が確定。

Race半年前 (201112)
Ironmanの練習MenuWebなどで調べるも、何がええんかよう分からん。勉強も兼ねてCoachを頼むか。選んだCoachは英国紳士、元Kona FinisherRye Try ClubFounderでもある。顔見知りということもあり、彼に頼むことにした。
12月からCoachの作成するPlanに従い、トレーニング開始。開始直後、自分の練習メニューと、Rye Tri Clubのメニューがほとんど合わないことに気づく。うーん、トライアスロンを通じてClubの面々と親交を深めたかったのだが、こりゃ無理だな。かくして、一人で練習する日々が始まる。

20121-3
冬場もトレーニング継続。しかし、どうしても室内のBikeのトレーナーは退屈で仕方ない。2月の晴れたある日、屋外Bikeを強行。しかし、あまりの寒さに1時間でギブアップ。家に帰った時には、ボトルのスポーツドリンクが凍ってた。後でかみさんに聞いたら、体感温度は-10℃だったらしい。あきれるかみさんから一言。「別に命をかけてトレーニングせんでもええんとちゃうの?」全くその通りである。

20124-6
少しずつ気温も高くなり、屋外トレーニングも快適に。Trailコースの山に生える木々も日に日に緑が濃くなっていく。そして、それに従い、週末のトレーニング時間も増えていく。それに比例して家族のストレスも増えていく。ピーク時は週末のトレーニング時間が6時間/日に到達。以下、そんなある日の会話。

かみさん「ふーん、明日もまたトレーニング?ふーん。」
(「ダメ」とは決して言わない。そして、それが一番怖い。。。)
娘「えー、おとーさん、またトレーニング?いやだー。行かないでー」
(これが一番切ない。。。)

長男「おとーさん、努力家なんだね」
(これはちょっとうれしかった。)

そして6月。Ironman前哨戦としてRev3 (Half Distance) に参戦。練習の成果を試すべく、意気揚々とRaceへ。が、見事Runで撃沈。なんでやねん。。。力不足かNutritionの失敗か。原因分らず。意気消沈のまま帰宅の途へつく。

Race1週間前
1週間前の週末直前の金曜日夜。かみさんにいつものごとく「今週末の予定は?」と聞く。するとかみさん、「だってどうせトレーニングでしょ。半日いないじゃない。どこも行けないじゃない。」とごもっともな返事。テーパーで練習メニューが軽いこともあり、練習を早朝に終わらせ、日中は果物狩りを敢行。かみさんご機嫌。ということで家族チューンナップ無事終了。
体調の仕上がりは良好。しかし、全く緊張していない。人生初のIronman Raceを控え、ええんか、これで?そういえば、体操五輪代表の内村航平君も、緊張しないらしい。そうか、まぁええや。日本を代表するスポーツ選手と自分を同一視、自分に酔うことで納得させる。

Race2日前
私、妻、子供×3人、私の両親の計7人の大遠征隊を編成。我が家の白ちゃん号こと、Nissan Questに乗り込み、一路、Lake Placidへ。往路車中は映画「タイタニック」のDVDで大盛り上がり。(当然オレは運転。画面は見ることできず、音声のみ。)
運転中のオレ「この映画ってさ、結婚する前にデートで観に行ったよね?」
かみさん「え?そうやったっけ?」
オレ「覚えてへんのかい!」
・・・まぁ、かみさんが覚えてて、オレが忘れるよりはええか。平和な車中が続く。

映画タイタニックがEndingを迎えるころ、無事にLake Placidへ到着。Athlete Check Inを済ませ、宿泊先のMotelへ向かう。Motelの敷地内にあるPoolを見た子供たちの目が輝く。到着直後、子供たちはPoolへ。オレはSwimコースの湖で1Lap泳ぐ。

Race前日
朝、Short Brick。体調良好。午後、Bike Check In。・・・いまだ緊張感無。ええんか?

Race当日
結局、当日朝を迎えても緊張感なし。特別な高揚感もなし。淡々を決めておいた手順をこなす。Start会場へ向かう。いつものルーティーン通りにストレッチを行い、集中力を高めていく。

Swim
いよいよスタートのときを迎える。早々に水に入り、図々しくもスタートライン中央最前線に陣取る。Washing Machineと形容されるスタートがどんなものか、試してみよう。スタートが近づくにつれ、他のAthleteも集まってきて、多少ビビる。
E:\20120722IMLP\Pictures\start1.JPG
「ドカァーン」バズーカ-が鳴り、一斉スタート。
多少、体の接触はあったが、想像していたほどではなかった。蹴られたり、殴られたり、沈められたりすることもなかった。周囲のAthleteがたまたま紳士だったのか?
しばらくしてコースの一番内側、ブイのすぐ横を泳いでいることに気づく。水面下のロープまで見えてるし。中央に陣取っていたはずが、スタート直後から斜行(斜泳?)してコースの一番内側に来てしまったらしい。まぁいいや。ロープを見ながら泳ぐ。
First Lapの中間あたりで手元時計を見ると約13分。速い!意識して飛ばしている訳でもない。どうも2500人の一斉スタートで水の流れができているらしい。
大きな泳ぎ、Streamline、ヘッドダウン、手の入水位置、ストローク数、いつものチェックポイントを確認しながら泳ぐ。途中、流水プールで泳いでいるような錯覚に陥る。こりゃ楽ちん。夜の9時からプールで一人、疲れた体に鞭打って、眠気と闘いながら500yardとかのインターバルをやってるよりよっぽど楽しい。
そうこうしている内に1Lap2Lapとあっという間に終了。えー、もう終わりかよ。思わず口に出てしまった。
Swim Upの様子。私は写ってませんが。
E:\20120722IMLP\Pictures\Unzip\0206_00140.jpg
T1
Wetを脱がしてもらい、トランジションへ走る。両側に観衆ぎっしり。この雰囲気が大好きである。数人の知り合いから声がかかる。「ShuGo!」手を上げて応える。着替えた後、トイレで小尿。すっきりしてBike開始。
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Bike
Over paceにならないこと、Pushしないこと、Body Positionに気をつけることを意識。
前半は下り坂が続く。後でメーターをみたら、Max 47Mile/Hだった。恐るべし。
しかし、そんなオレを抜いていく輩もいたから、彼らは60Mileか???恐るべし。
下り坂の途中で救急車を発見。怪我に備えて待機してるのか。恐るべし。。。
↓下り坂でエアロポジションを維持するのは怖かった。。。
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Aid Stationで横を走っていた兄ちゃんが転倒。顔を地面に打ち付けている瞬間を見てしまった。ボトルをもらうときにバランスを崩したらしい。オレも気をつけよう。。。
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1st Lapの前半はどうしても集団になってしまう。時々、Officialが来て散らばるようにAthleteに促す。・・・って言われても、こんな集団でどないせぇ、っちゅうねん。あるAthleteが中央線を越えたということで、Penalty Cardを出されてた。他Athleteへの見せしめの意味もあるのか。うーん、ちょっとかわいそうな気もする。

1st Lapの後半、Rye Tri ClubJaromeに抜かれる。「あれが、10時間台の走りか・・・」ついていく気もなく、見送る。40Mileを過ぎて少しずつへばってくる。

1st Lapの最後に街中に戻ってくる。上り坂の両側にぎっしりと観衆が埋めつくされており、Athleteが通る度に大歓声が上がる。
「これは応えなあかんやろ」と手を上げるオレ。
「うぉ---!」上がる歓声のボルテージ。

調子に乗って手をグルグル回すオレ。
E:\20120722IMLP\Pictures\Unzip\0206_32180.jpg
「うぉ---!」更に上がる歓声のボルテージ。

「めっちゃ、ええ感じや。」更に調子に乗って、右手をフル回転させるオレ。
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「うぉ---!」歓声最高潮。
オレの幸福度も最高潮。「トライアスロンやってて、良かったぁ---。」

歓声に元気をもらって2nd Lap突入。

2nd Lapにはいってしばらく、登りでシャカリキさんらしき人に抜かれる。「これが11時間台の走りか・・・」あえなく見送る。その後の下り坂で一瞬、追いつき、「シャカリキさん」と声をかける。しばらくしてまた抜かれ、遠ざかる背中。ここで追うと、Runでつぶれる。あえなく小さくなっていく背中を見送る。
↓カメラに向かってピースサイン。でも、実はかなりへばってます。
E:\20120722IMLP\Pictures\Unzip\0206_24858.jpg
2nd Lap後半はかなりバテた。暑い。水分摂取量が格段に増える。途中、ボトルの水がカラになり焦った。脱水症状になる前にAidで水を確保できて一安心。Race前の計算なんてあてにならない。天候・体調次第で調整する必要があることを知る。

T2
ようやくBike終了。テントで着替えてRunへ出発。トイレに行くが、なかなか尿が出ず。既に脱水症状気味。
Runに向けて出発。このときは元気だった。(ゴールではありません。)
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Run
Runの出だしはとにかくPaceを抑え、体の負担を減らすことを意識。Rev3Run開始直後の 吐き気・しゃっくりで撃沈した経験を活かす。おぉ、いけるぞ。しゃっくりが出ない。えー感じや。最初の1mile通過。手元時計で7分台。速過ぎる、ちゅうねん。自分に突っ込みを入れてPace自重。
↓まだ元気なとき。
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しかし、徐々に落ちるペース。鈍る足。募る疲労感。
そしてお約束の、、、
陥落(涙)
失望感とともに歩く。

もう認めざるを得ない。Nutritionに問題があるのではなく、
Runを走りきる力がないこと」を。
納得してしまった。(レース中に納得すんなよ。。。)

しかし、あきらめたらあかん。気持ちを奮い立たせて再度走り始める。Body Positionを意識する。Powerではなく、Body Balanceで少しでもPace Upを試みる。沿道の家族を見つける。ハイタッチ。そういえば、家族とハイタッチするの人生初めてやな。みんな、炎天下の中で待ってたはずなのに、とても良い笑顔である。あぁ、幸せ。

かくして、1st Lap終了。しかし、え、まじ?まだ半分?これから13Mile走るの?次回から、Swimの距離を2倍にしてくれていいから、Run半分にしてくれへんか?

2nd Lap突入。もう胃は水しか受け付けない。なんとか歩かないようにヨチヨチ走る。その横を背の高い兄ちゃんが早歩きで追い抜いていく。くじける心。

20Mile経過。突然嘔吐。
「すっきりーっ!」(女の子がそう叫ぶ、そんなCMなかったっけ?)
胃液すら出なかったけど、とにかくリフレッシュ。少しペースを上げて再び走り始める。

そして、ようやく、ようやく町に帰ってくる。ゴール会場に戻ってくる。一瞬、これまでのトレーニングの日々が頭をよぎる。目が熱くなる。会場の家族をみつける。やっと帰ってきました。お待たせしました。家族から旗を受け取る。




そして、ついに、あのアナウンスを受ける。
Shu, Yagi, You are Ironman!
E:\20120722IMLP\Pictures\Unzip\0206_61053.jpg

疲れた。
あー、疲れた。
あー、疲れたぞー。

ゴールの後は何も思い浮かばなかった。ただ、「疲れた」という言葉をつぶやいてた。



NY州の小さな町、Lake Placid。人口2600人。
そこで開催されるIronman Race。参加者約2500人。参加者、運営者、ボランティア、応援を入れると、この期間だけ人口が数倍に膨れ上がる。今年で14回目のRace。町をあげてのお祭り。
その最高の舞台に立てたこと、家族、特に子供たちにその姿を見せることができたこと、そして完走できたこと。オレって幸せなんやろな、と思います。


Sunday, July 8, 2012

AMICA IRONMAN 70.3 RHODE ISLAND 2012

ボブさんの初Half Dsitance!

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AMICA IRONMAN 70.3 RHODE ISLAND
July 8, 2012 | Providence, Rhode Island | America
[結果] 05:35:44 (Age30/118  overall242/1000)   swim    bike     run       T1    T
 00:43:06  03:06:11  01:38:30      5:16   2:41

 
[総括]
 Swim
bikeも練習未経験の距離。暑さそうだったのでrunではBoston惨敗の悪夢が頭をよぎる。
 
おまけに初一人遠征。ということで、
まずは自力で帰ってこれる体力が残すことが今回の最低限の目標。

 
スイム:あいかわらずのゆっくりペース。水が綺麗で気持ちよかった。少しレース慣れしてきたかな。
 
バイク:初体験の距離にビビリすぎで少し慎重にいきすぎたかな。
 
ラ ン:暑くて心肺はバクバクだったが、脚は最後まで元気だった。うまく走れた。

 
怪我、トラブルもなくゴールできて大満足。綺麗な場所、景色で最後までレースを楽しめた。こんな楽しいことはやめられないね。
 
しかし、ランで余裕があるということはバイクもスイムも力が発揮できてない裏返しか?という疑問も。

 
[詳細]
 Swim 1.2mi.(1.9k) 00:43:06
Age62
 
・ビーチとしても開放している綺麗な池を1周するコース。Liverty
 swim
stamfordとは比べられないくらい水も美しい。この環境を求めてトライアスロンを始めたんだ。
 
水温が高く、ウェットスーツ着用は表彰対象外となったためにほとんどの人がウェットなしで。
 
もちろん私もウェット無しで。なわけはなく、ウェット着用を選択し一番最後の20人ほどの小規模ウェイブをスタート。
 
最後のwaveのいいところはギリギリまでトイレにいける。頻尿気味の私には非常にありがたい。
 6
時スタートから1時間おくれの7時スタート。既に気温が高くなり始め、バイクとランのことを考えると憂鬱な気持ちでスタート。
 
人数が少ないので少し時間がたつとブイからはなれて一人きりになってあらぬ方向に。これはいかん。
 
そのうち、近くを泳いでいた平泳ぎのスイマーを発見。平の人はさすがに方向間違わないだろうと思い、このスイマーを目印にしばらく泳ぐ。
 
さすがにクロールの私のほうが早く平の人を突き放すと、またあらぬ方向に。結局、平泳ぎスイマーと並走しながらゴール。

 T1
 5:16  補給Gel1
 
最後尾なだけにT1はがらがら。すぐに自分のバイクがみつかる。こりゃいいなあ。
 
ハーフだから更にゆっくりでいいだろうと勝手に決めつけウェットをきれいにたたんみ、Gelを一つ食べてからスタート

 Bike 56mi.(90k) 03:06:11      
補給 Gel× 2  Powerbarスポーツドリンク
 
練習での最長距離が80Kだったので、結構ビビリながらスタート。バイク終わった後に廃人みたいになっていたらどうしよう。
 
前回同様、後ろにあまり人がいないので結構抜かせる。こりゃ快適。
 
しかし、前半、上りが多くサイクルコンピューターが壊れているのか思うくらい距離が進まない。
 
半分過ぎたあたりから、なかば諦め気味で気持ちも落ち着き、ペースもつかめてきた。
 
無心になって機械のごとくバイクを漕ぐ。いつも張ってくる左膝外側も今日は大丈夫そうだ。
 
田舎を走るコースで適度にアップダウンはあるものの、木陰も多くあまり暑さも気にならない。
 
廃人になることもなく最後のランに向かう気持ちは残っている。よしこの調子でランへ。

 T2  2:41
 
ソックスを履こうとした瞬間、左足の股関節がつる。
 
何度がトライしてやっとのことでソックスを履く。
 
動揺したのかバイクグローブをつけたままランに行くハメになった。結構ジャマだった。

 Run 13.1mi.(21k)
01:38:30Age30)    補給 Powerbarスポーツドリンク
 
最初の1,2MILEにいきなりだらだらとした上り坂がある周回コース。これは2周目ののぼりがつらいなあ。
 
しかも市街地コースなので日陰が少なくつらそうだと思いながら走りだす。

 
つった股関節はなんともなく快調だ。いつもより気をつけて足に負担をかけないようピッチ走法を心がける。
 
設定Pace730としていけるところまでいってみよう。
 
普段のMarathonでは心肺機能は十分余裕あるけど脚が動かない、疲労が脚にくることが多い。今日は逆だ。
 
脚は元気だが、暑さのため心肺はバクバク。無理しないように慎重を期す。
 
二周目の7,8MILEあたりの上りはつらくペースが落ちたが、最後まで設定に近いペースで走ることができた。

 
(余談)
 Powerbar
のスポーツドリンクがオレンジマンゴー味でキンキンに冷やしてあってすごく美味しい。
 
いつもMarathonの時にゲーターレードで後半、気持ち悪くなる私だが、こいつは気に入った!

Sunday, March 25, 2012

IRONMAN MELBOURNE 2012

アイアンマン メルボルンに参戦したRikiさんのレースレポートです。
このレースでは、見事3回目のKonaゲット!!!

パチパチパチ~~~。

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(総括)
バイクのコースが平坦な高速コースでスピードが出やすかったのと、最高気温が20度前後とトライアスロンにしては低めだったこともあり、全般的にかなりの速いタイムでのフィニッシュ記録となったレースでした。そんな中、自分も自己記録を20分ほど更新し、9時間32分でフィニッシュ。3種目の中で特にランは快調で、3時間9と今までのラン記録を13
分以上更新し、また順位を上げるのに寄与しました。結果のサマリーは以下の通りです。

尚、自分のエイジG45-49)のハワイ選手権へのスロットは9つであり、自分は14位だったので、資格圏外の結果でした。よって上位5名の選手がキャンセルをしない限りスロットを手にすることはないので、かなりその可能性は低く、半ば諦めていました。しかしながら、発表当日会場に赴くと、予想外にスロットキャンセルが続出し、結果10月にハワイで開かれる世界選手権へのレース資格を今年も得ることが出来ました。3年連続での出場が出来、本当に嬉しい限りです。

Swim (3.8K) 1:07:22 (
スイム終了後のエイジGでの順位 #76)
Bike (180K) 5:05:20 (
バイク後の順位 #46)
Run (42K) 3:09:53 (
ラン後の順位 #14)
Total 9:32:22



(スイム)
大会の2日前までは海は大荒れで、強風かつ波が高く、とても泳げるコンディションではなかった。しかし前実から徐々に波風もおさまり、レース当日は今までの荒れようが嘘のように、かなり穏やかな海。ただし朝は10度ぐらいと肌寒いくらいなので、久しぶりにBlueseventyの防寒用のキャップをもう一枚重ねる。

スイムスタートは、浅瀬のために50Mほど進んだ沖合い。今ひとつスタートの位置が分からずに徐々に人が集まっているところに泳いでいくと、「The race has already started」の声を聞き、初めてレースの開始を知る。よって少し他の選手に遅れてのスタートであったが、そもそもスイムは遅いので、ま~焦ることはないかと(焦っても後ろからくる速いスイマーに抜かれるだけ出し)、マイペースで進む。
スタートから多少のバトルはあったものの、余り気にならない。極力ドラフティングをしながら、かつ伸び
を意識して進む。泳いでいる限り、極めてスムーズに進んでいるような気がした。波も穏やかなので、泳ぎやすい。オーストラリア人はスイムが得意なので、どんどん抜かれるかと思った割には、そうでもない。

スイムアップで手元の時計を見ると1時間7分。去年のコリアでの1時間5分に続く、自己2位の記録であり、満足。ちなみに総合ではこの時点で1600人中559位であり、上位3分の1は決して悪くはない(ハワイではボトム25%位だったので)。

(バイク)
バイクは高速道路を2往復する単純なコース。下見で見た限り、多少のアップダウンはあるものの、基本的にはフラットなコース。かつ道路も滑らかなために、アイアンマンのレースの中でも最も高速なコースとの下馬評であった。

バイクを走る際に気を配ったのは、気温の低さ。スイムアップ直後は10度ぐらいと気温が低く、やや寒い位。まずアームウォーマーをつけることとした。又、ウエットの下にバイクジャージを着て泳ぐと、濡れたままの上着を着てバイクで身体を冷やすと思ったので、敢えてバイクジャージは着ずに泳ぐこととした。
コースは高速道路の3車線を往復のバイクで使用するコースだが、実質1.5車線のため、正直かなり狭い。序盤では集団走行をしているバイクが多く、かなり長い列が連なっている。これでは、ドラフティングをするなというのが無理。
とはいえ、そのまま集団走行してしまってはバイクで順位を上げることが出来ないために、集団走行をしばらくしては、その集団を単独(もしくは複数人)で抜かしては、また前の集団に追い付くという繰り返し。
ペースは平均35-36K位だが、風もあまりないために、楽にこげる。またドラフティング効果もあったのは事実だろう。ハーフを終えた時点で大体2時間半ペースで、これは5時間というとてつもない記録でフィニッシュ出来るかもしれないとわくわく。
その一方、同じチームの日本人選手2名は自分より10分以上前をこいでおり、彼らとの差も縮まっていないので、皆がかなりの好タイムでフィニッシュすることは分かっており、余り浮かれた気分になれない。
2周目もあまりスローダウンすることなく、ほぼ一定のペース。バイクは調子が良かったが、もったいなかったのが、2度のトイレ休憩。気温が寒く、あまり汗をかかなかったせいか、猛烈にトイレに行きたくなり、2度ほどトイレに寄った。またトイレで用を足していると、完全に制御不可能であり、なかなか止まらない。これで3分ぐらいはロスをしていたと思う(ただし用を足したあとはまたすっきりして こぐことが出来たので、良しとすべきかな)。
バイクの後半は、さすがに選手は散らばり、前半より単独ライドをする場面が多くなった。それでもあまり足に疲れはなく、周囲の選手をコンスタントに抜かし続け、フィニッシュ。
タイムは5時間5分と、自己ベストを8分程度更新。けれど、先を行くチームの仲間がまるっきり見えなかったので、どれほど差をつけられているのか気になる。ちなみにこの時点では総合348位であり、バイクで約200名抜かし、上位20%に順位を上げる。
(ラン)
ランの走り始めはかなり足が軽かった。スタート1キロ時点ではキロ4分ペース。それでも心拍数が152と余り高くないので、無理して走っている感じがしない。そしてそのまま4Kまではほぼキロ4分ペースが続く。しかしながら、さすがにこのペースでは走りきれないのは明らかであり、後半のスローダウンを避けるために、徐々にペースダウン。
目標としては心拍数を140台に落として走ることを意識。それでも気温が20度ぐらいと暑くないために、キロ4分20秒のペースでも心拍数は上がらない。大体10Kぐらいまで、そのペースで刻む。
ランの時に常に頭にあったのは、前を走っているはずの3人の日本人選手に追い付くこと。彼らに追い付き、抜かさない限り、どう考えてもハワイのクオリファイに手が届くとは思えなかった。ただしひたすら前を走るランナーを抜かしても、彼らの姿が見えてこない。
彼らを抜かすまでは、疲れを感じている場合ではないだろうという強い気持ちで走っていると、あっという間に、20K、30Kが過ぎていった。去年ハワイでは30Kを超えた時点で急にペースが落ちたが、今回は5K毎にこまめにジェルを摂ったのが功を奏したのか、それとも何が何でも前の日本人選手を捉えるのだという強い気持ちがあったせいか、あまりペースが落ちない。
そんななか、ようやく37K近辺で同じチームの仲間の日本人選手をパス。標的はあと二人と言い聞かせながら走り続けるが、彼らを見つけることなく、フィニッシュ。
ランの記録は3時間9分台と驚くべき記録(自己記録を13分程度更新)。総合順位も141位と上位約9%にまで上げることが出来た。
(終わりに)
今回の9時間32分という記録は、数々の好条件が重なった例外的なタイムであり、余り今後の参考にはならないものと思っている。大体どの選手も30分ぐらい速いタイムでフィニッシュ出来ているようであり、通常のレースでほぼ10時間位でフィニッシュしたのと同じぐらいの内容ではというのが自分なりの評価。
そんな中、今後のレースを考える上で気になっているのが2点。一つにはTの遅さ。昔から気にはなっていたが、今回も何故か分からないが、同じくらいのタイムでフィニッシュした選手に比べて3分程度遅い。何故だろう。二つ目には、トイレ休憩。自分は、日頃よりトイレが近く、1時間に一度のペースで用を足しているが、これはレースでは致命的。バイクでの2回のトイレ休憩の3分のロスはもったいない(バイクに乗ったまま用を足そうと思ったが、どうも身体が拒否反応をして上手くいかず・・・)。この二つを合わせると6分のロスだが、これはハワイのクオリファイを狙うものにとっては、なかなか重いロスタイム。もしこのロスがなければ、9時間26分でフィニッシュしており、ぎりぎりエイジ9位で自動にクオリファイしていたタイム。苦手なスイム で6分縮めるのが難しいだけに、トランジション対策、トイレ対策の方が、より重要かつ対応可能な目標に見えてきた。


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