Tuesday, September 23, 2014

Ironman Maryland 2014

これまではEagleman 70.3のHalf DistanceだけだったMarylandが、今年からFullを開催。

AWAの特典のEarly Registrationで思わずポチッとしてしまったのが春の事。
ずっとRegistration Openだったから別にポチらなくても良かったって話。
まんまとIronmanのMarketingにやられたな。



MaryLandはNYから車で4時間半くらい。WashingtonDCのちょっと下。
なので、政府系の会社とかも多いのだ。
車でいけるので今回はLeeとワンちゃん同伴。

このIronman MaryLandで特筆すべきはやはりスケジュールであろう。
まずレースは日曜ではなくて土曜日。
あとAthlete Check Inが木曜と金曜の午前中もOK。
なので、NYくらいだと木曜に仕事終わってから車で現地に向かい、金曜の朝いちでパケットピックアップ、金曜の午後にBike Check In、という事が可能なのだ。
フルのIronmanは最低でも2日休みを取らないといけなかったことを考えると、これは画期的なスケジュールだ。

そして、Bike Check Outが次の日のお昼までOKな事。これもかなりいい。
正直、レースの後にバイクとギアバックを離れたTransitionまで取りに行く元気は残ってない。それよりも次の日に車でTransition横まで乗りつけてPickUpできればスゴく楽だ。

Morning Bagが無いと困るぢゃないか! と思っていたら、Finishのすぐ横にMorningBagだけは持ってきてくれていた。着替えもできるし電話もすぐかけれたので助かった。

あと、LakePlacidでもそうだったが、Welcome Celemonyでご飯は出さないかわりに$25のお食事券が使える。
これは地域のビジネスにもいいし、何よりもCelemonyのたいして美味しくもないご飯を食べなくていいのも良し。
MaryLandといえば蟹なので、$25のお食事券でクラブケーキを堪能してきた。
ここらへんの蟹は上海蟹ちっくで、身がちっちゃい。でも味は結構濃いのだ。


イベントの開催要綱においてはこれまでで一番合理的で良かったかもしれない。



今回、NY J Tri仲間からはカズさんとOhio在住のKeigoさん。
KeigoさんはFBだけのつながりだったで、今回初めてご対面。
怪我で8月に出れなかったIronman Kentuckyの名前入りタオルをわざわざ買ってきてくれた。
あと、シンシナティ名物のSky Chilliの缶詰も。
感謝、感謝。



宿泊施設は、レース会場のすぐそこには何も無い。
車で5分くらいのところにHyatt Regency、あと貸別荘がたくさんある。
私たちはEastonという車で15分くらいの街のHoliday Innに泊まった。
ワンコもOKで車で5分くらいのところにはモールもあるので悪くはなかった。




レースコースはというと、Eagleman70.3をそのまま2倍した感じ。

Swimは海のコースを2周回。
Bikeは途中部分を2周回。
Runは3周回なので、70.3とちょっと折返しが違うのかな。

木曜の午後はベタ凪だったので、こんなんだといいなぁと思っていたら金曜は風がキツくてチャプチャプしてた。
OceanSwimはその日のコンディションで全然違うのだ。

レース朝はKeigoさんに一緒に車で乗せて行ってもらってレース会場へ。
まだ暗い、でも暖かくて風も無い。
コンディションとしては良さげだ。

Transitionではみんなタイヤに空気入れたりドリンクをセットしたりしている。
誰かが貸してくれるから空気ポンプを持って行ったことが無い。
今回も優しい女性が快く貸してくれた。

指差し確認。
Tubularの空気入れた、ドリンクと水セットした、Gear Bagの確認した、トイレ行った、もう何もすることが無い。
音楽でも聴いて時間まで待っていた。



MaryLandのSwim StartはLakePlacid方式。
自分のSwim時間に合わせたグループに入り、早いグループから順番にスタートしていく。

私は1:20〜30のグループに。
今日は1:20ぐらいでは終わりたいなぁ。


スタートは五月雨式に入水してくので、正直いつストップウォッチをオンにすればいいかわからなかった。
とりあえず赤いゲートをくぐったときにスイッチオン!

始まった。
もう戻れない。


SwimはEaglemanの2kのコースを2周回。
海の状態はそんなに悪くない。
でも今回は他のスイマーとConflictしっぱなし。
人のことは言えないが、これぐらいのグループはヘタれスイマーばっかなので、右往左往して当たってくるわ、ゴーグルははたかれるわ。
でMass Startのほうが全然マシだと思った。


1周目が終わって時計を見たら50分。
はぁ、今日のレースはもう終わったな…。

が、止めるわけにはいかないので、2周目泳ぎ始める。

おっと、忘れずに言っておこう。
海水温度は72℉。20℃くらい。
ウェットはOK。でも必要な冷たさではない。
私はウェットではなくてスイムスキンで泳いだ。全然冷たくなかった。

実はクラゲがウヨウヨいるらしい。
私は大丈夫だったが、同じホテルに泊まってた人がクラゲに刺されてMedical Aidで手当てしてもらったって言ってた。
刺されたくない人はフルウェットで泳ぐことをオススメ。

最後までみんなでデロデロ団子になりながら1:44でSwim完了。

T1は普通に快適。
距離も長くなくって程よい。

Bikeを押しながら走ってると、「Yabyさ〜ん!」という声。
なんとKazuさんを同じくBikeをスタート。

しばらくは街中をカクカクしながら走るのでスピードも出せず、おしゃべりしながら走る。
「なんかSwimえらく時間かかちゃってさぁ。」
「そうそう、なんでかわかんないけど、えらいかかったわ〜。」

そのうち広い道に出たので、それぞれのスピードもでBikeスタート。



Bikeはフラット、フラット、フラット。
橋の手前で”Hill”ってサインがあったけど、立ち漕ぎ3回で終了!みたいな。

そういう感じなので割とスピード出せる。
が、上りが無い代わりに下りも無いからずっと休まないで走り続けないといけないというのもある。

Bikeコースで特筆すべきは、
風。
水たまり。

風はCozumelほどじゃ無いけど割と抵抗になるくらいは吹いている。
水たまりは湿地帯に入ると満潮時には道路に深い水たまりが出現する。
そんで潮水なのだ。
そこを何回かシャーってかき分けながら走る。
シューズはビシャビシャ。


しかし、舗装状態は比較的良い。
※ちなみに一番舗装が悪かったのはNewYork Ironman
たまに農場な匂いが漂うスポットありで、旅情感覚(?)


いつも80マイルぐらいからはもう飽きてきて早く100マイルにならないかなぁってばっかり考えているのだが、次の10マイルになかなか届かない。

気持ちも身体もダレてきたけど、それでも今回は新車だったのでBikeが勝手に走ってくれた。
これまでのQRも乗りやすいBikeだったが、正直、Trekスピコン9.9は全然違う。

5:41。
Bikeは初めて6時間を切ることができた。 ROIはあったかな。




さて、最後は本気のRun。
Runもフラットなので、今回はRunのPRを狙っていた。

T2もT1と同じロケーションで、ボランティアがGearバッグを渡してくれて極めてスムーズ。
そのままコースに走り出す。

微妙にスピードを押さえつつ割といい感じで走り出す。
身体も重くないので人々を抜いていく。
何が醍醐味って、最後のRunでガシガシ抜いて走るのが一番楽しい。

途中でTimexのチームの人がウェアを見て声をかけてくれる。
こういうのも楽しい。

フルのMarylandは3周回のランコース。
意外と暑い。

そう言えば今回は補給を怠ってしまった。
ドリンクも半分手をつけずに1000kcalのみ、電解質も1回だけ補給。
明らかに足らなかった。

だからか、3周目はえらいキツくてスピードもマイル10分まで落ち込む。(走ってる時はそう思ってなかったけど)
頭もクラっとする時があってたまに意識が遠のく。

明らかに熱中症。
それでもあと1周なので、エイドまでは走ろう、エイドでは歩いていいし氷水かぶっていいから、とにかくエイドまではがんばろう。
を、繰り返した。

ようやくあと3マイル。
同じようなスピードのおっちゃんたちと励ましあいながら最後の直線道路を全力で走る。


あーーー、やっと終わった。!!!
辛かったわ〜〜〜。
いや、楽なIronmanなんてどこにも無いんだけどさ。

Runは伸びずに3:51。
LakePlacidのきついコースと2分しか違わない。ガクッ。。。



RankはAge12位とふるわなかったけど、フラットなコースが功を奏してBikeとTotalがPR。

Swim: 1:44:51
Bike: 5:41:56
Run: 3:51:43

T1: 5:06
T2: 2:37

Total: 11:26:13



ヒルクライムが苦手な人にはオススメのMaryland Ironman、でした。

以上、簡単レポートおわり。


Monday, September 8, 2014

Ironman 70.3 World Championship 2014 @ Mont-Tremblant, Canada

Ironman70.3 World Champinship 2014のレポートです。


来年からIronmanシリーズ 70.3 World ChampionshipはAustriaへ会場移動。
その翌年はAustraliaへ、と当分北米には戻ってこなさそうなので、Syracuseで回ってきたRollDownをありがたく頂戴することにした。


実はこのレースの2週間前にIroman Louisvilleにも出る予定だったが、直前にまさかのBike Crash。
あ、まさかっていうのは間違いで、またBike Crash。
知り合いたちの話を聞くと、40代後半っていうのはよくCrashするらしい。
多分、反射神経とかがおっつかなくなってくる年代なんだろうな。ハハ、Ageingってやつ?

なので、LouisvillはSkipしてこの大会に出るために療養に励んだ。


Mont-TrembalntはMontrealから車で2時間くらいのスキーリゾート地。
BikeはTribiketransportで運んだので、人間だけ飛行機+レンタカーで現地へ。
今回は珍しくLeeも同行。(ワンちゃんはお留守番)

リゾート村はちっちゃいけどヨーロピアンな感じでかわいいのだ。
このリゾート村がレース会場の中心で、トランジッションやStart/Finishラインがここに固まっている。



私たちが泊まったのはHotel Mont-TembalntというB&Bが大きくなったようなホテルで、会場から車で5分くらい。
不便かなぁと思ったけど、レンタカーもあったしレース当日はオーナーが会場まで朝送ってくれるというサービス。朝食付きで隣にはBikeShopもあり。中心地のホテルと値段を比べるとパフォーマンス的にはかなり◎。



さて、レースについて話をもどそう。

まずSwim。
フルのIronmanとちょっとコースは違うが同じ、Trembalnt湖。
2kはStartからEndまで小島をぐるっとする周回コース。
水温は70F、24℃くらい。気持ちいい冷たさ。
ウェットが苦手な自分はどーしよーかと悩む。 2kぐらいだし別に冷たくないしSwinSkinでいきたいなあ。

次にBike。
これは確かフルのBikeコースの1周分だったはず。
Total Elevationはそれほどでもないが、最高15%のヒルあり。ふうん。。。

Run。
どうやらUpDownの続くRollingHillなコース。
Maxが24.4%! ムムム。

http://m.ironman.com/triathlon/events/americas/ironman-70.3/world-championship/athletes/course.aspx#axzz3CmAkDfb9






金曜のウェルカムセレモニーは、まあいつも通り。
IronmanのCEOも来てたし、ケベックゆえにシルクドソレイユのパフォーマンスもあり。
去年のラスベガスとかなりかぶる。


土曜は雨模様。
でもBikeを乗っておかないといけないのでちょっと乗ろうとしたら、あれ、Di2のリモート本体がない!
すっごく焦った。でもよく見たら固定していたバンドが無くなってリモート本体がぶらーんとなっていた。
もー、仕方ないなぁ、なんかで固定しないと。とEXPOでもらったゴムのリストバンドで留めておいた。
割とOK!

この後は試泳と試走。
ホテルからランニングしてSwimStartのビーチまでいき、30分後にLeeには車でSwimグッズの入ったバッグをもって車で来て、って言っておいた。
しかし待てど暮せどやってこない。
イライラも頂点を超え過ぎたころ、慌てて姿を現すLee。

「SwinEndのほうに行っちゃってさ~。」
スタートっちゅうたやん! で、バッグは?

「あ、忘れちゃった。」
。。。。

もー、お前は今後レースには付いてこなくていい!!!
と言いそうになったがぐっと我慢した。
どうせ直前までインタネットしてて焦って出てきたんだろう。全くもーーーー。

こんな事からも、改めてレースで頼れるのは自分だけなのだ、という事を自分に言いきかせる。


BikeとCheck-inしてギアバッグを預ける。
すると、すんごく小さい着替えテント。こんなテントこれまでのIMで見たことない。
「へ?こんなんでみんな入るの???」とすごく疑問。
でもその疑問はレース中に答えがわかった。


土曜の夜はがっつり肉を食べて就寝。
Hotel近くのここのBBQ屋はうまかった。

 
 
 
 
 
 
レース当日。
 
 
SwimのWaveがしっかり分かれているので、F45-49のおばちゃん組は8:56とすごく遅い。
速い兄ちゃん姉ちゃんたちは先にさっさとスタートってわけだ。
ま、そのほうがモタモタしてる私なんかは気が楽でいいかな。
 
 
昨日と違って気温はぐっと低くなったが風は弱くて、もう水面に白波は見えない。
ウェットもスイムスキンも持ってきたが、まだどうしようか迷っている。
だって、誰一人としてウェット着てない人がいないんだもん。。。
なんか、恥ずかしいのでやっぱウェット着ることにした。ハハハ。。。
 
スタートはカナダ空軍?のジェット機が上空をビューンと飛んでって花火がパーン!と上がって、と派手なスタート。
空軍はPROだけだったけどさ。
 
さておばちゃん組のスタート。
いつもは和気あいあいな感じだけど、さすが選抜は違う。波打ち際で陸上の中距離のスタートのようにスタンバイしてる。
あ、私は控えめに2列目の端っこにて場所取り。
 
スタート。
ここのコースはかなり泳ぎやすい。水もきれいだし水温もちょうどよい。
Waveだからバトルもない。
と寛いで泳いでいたら後ろからもっとおばちゃん組、そしておじちゃん組がやってくる。
続々と抜かされる私。
でもフンフンフンと気持ちよく泳ぎ続ける。
きらきらと輝く太陽、水面も反射してキラキラ。周りで抜いていくスイマーのフォームのきれいな事。
あぁ、こんないい気分で泳いだレースはそうそう無かったな。
 
で、上がったらAGE95人中91位。
ぷっ!
 
 
さて次は問題の着替えテントのT1だ。
Blueのバッグを見つけて着替えエリアに行くと、男女混合でそこらへんの椅子で着替えてるではないか。
あ~、そうか選抜な人たちは脱いでお着替えすることなんて無いわけなのね。
そーだよね~。そのまま上がって靴はいてメットかぶればいいんだもんね。そう考えればテントなんて要らんわ。
現にPROの皆さんは自分のBOXがBikeのとこにあってそこでのみT1&T2。
 
 
Bikeを取りに行くとやっぱ自分のとあと1台くらいしかラックに残ってなかった。(笑)
さーて、天気もいいしBikeも楽しむぞ~。
 
路面は全体的にとてもきれいに舗装されていて乗りやすい。
高速を含むコースは中ぐらいのUpDownがあるコースでなかなかいい感じ。
 
おっしゃー、ここらでスピード加速じゃー、と思っていたら、なんかカタカタする音が。
うーむ、なんだろう、と見たら何とエアロバーが水ボトルとともに左右にカタカタ揺れてるではないか!
ぎゃー、ネジがいつの間にか緩んだ?!
試走の時は全然大丈夫だったのに~。
 
危ないのでとてもじゃないけどエアロバーは使えずハンドル握ってライド。
エアロバーがポロっと取れちゃったらどうしよ~。バイクパンツの後ろにでも差して乗るかなぁ、なんてことを考えつつ上腕の裏がプルプルするのを耐えつつ乗る。
 
いつものレースと違ってあんま抜かせないからつまんないと思いつつも、そうこうしてるうちに会場の裏のスキー場の山が見えてきた。
結構Bikeは楽勝♪
 
って思ってたらコースは右に曲がって、そこからは小さなRollingHillのコースに。
するってーと、今度はダンシングしないと上げれない坂が次々と。
げげげ、どうりで15%!
 
終盤でこのコースはちとめげた。
フルだとこれが2回かぁ。しかも中盤と最後。むぅ、正直うれしくないコースだな。
 
 
 
こんな感じでBikeを終えて次はRun。
 
T2はテントもRedバックのすぐそこでみんな一緒にお着替え。
って言ってもシューズに履き替えるだけだけどさ。
 
なんか物足りないので、トイレにでも行ってみた。
今日は走りションはしないで良し。
 
Runコースは会場からHotelまでの道なのでもうよくわかっていた。
緩いUpDownのあるそこそこのコース。
 
私が走り始めるころにはTOPの人たちはとっくにFinish。
あー、すごい走りが間近で見れなくて残念。
それでも2周目に入ってる速い兄ちゃん姉ちゃんたちがガシガシと抜いていく。
自分の得意なのはRunだけど、このスピードとパワーの差を見ると言葉も出ない。
 
最初のHillを登る。
ピキっ!
うわ、脚が攣りまくり。
急いで電解質を摂ったが、やっぱり坂では攣ってしまう。
仕方ないので小走りでちまちま登る。
 
えーと、24%の坂はどこかな?
キターーー、周回の最後は会場の中心Villageの急な石畳。
そこを登ってまた急に下って、2周目。
 
2周目の折り返しではLeeがイエ~イと写真を撮ってくれた。
エンジョイ~。(いや、割と辛かったよ、実は)
 
 
 
 
折り返して24%Hillを登ったらあとは全力疾走で下り。
 
ついにFinish!!!
 
 
 
 
Swim:40:47
Bike:3:00:03
Run:1:47:40
T1:6:19
T2:2:23
 
Total:5:37:12
 
AGE95人中、66位。
すごい順位だな。(笑)
 
 
でも楽しかったぞ、70.3 World Championship 2014
 
 


Sunday, December 8, 2013

IRONMAN COZUMEL 2013


別にリピーターってわけじゃないんだけど、何故かトラ・ロング歴4年のなかで3回もこのIronman Cozumelに出ることに。


今年はいろいろあって、8月末のIronman Louisvilleに出るつもりでトレーニングも減量もそれに向けて調整していたのだけど、出発の3時間前にまさかの会社からのコール。

はぁ、、、ま、仕方ないけどさ。

そういえば去年も仕事でメキシコに缶詰にされて全然トレーニングできないままIronman NewYorkに臨んだ。で、シーズン終了はこれではあんまりだと思ってCozumelにいったのだった。


って事で 今年もそんな感じで ”かけこみ寺” よろしくIronman Cozumelに参戦したのであった。



レース自体については過去の
http://trinewyork.blogspot.com/2012/11/ironman-cozumel-2012-swim.html
をご参照あれ。

なんだったら感動の?初Ironmanレポートの
http://trinewyork.blogspot.com/2010/12/ironman-cozumel-2010-swim.html
もどうぞ♪


今回は来年出るそーちゃんや、もしかしたら日本から参戦の皆々様に向けてちょっとしたプチ情報も混ぜてご報告。



まずはSwim。

CozumelのSwimは正直簡単ではない。
というか去年と今回が大変だった。
やっぱ海ということもあって天候にも左右されやすいし、多少なりとも潮の流れが影響してくる。
去年は見た目普通だったけど、コース折り返しのAgainstが非常にきつくて1:45もかかってしまった。
全体では2割がSwimでカットオフになったらしい。

今年はというと、去年にも増して海が荒れていた。
荒れてるどころでなくって、大型船以外は出てはいけないってCoastControl(?)からのお達しがあったくらい。

「ま、マズイ。今年こそSwimでカットオフか。。。」

と思っていたら、レース前日に開催者からUpdateが。
「距離は3.1kmにしてコースはAgainstが無いように一直線で!  スタート地点変わるからね〜♪ 」


なんや、その半端な距離設定は!!!


ま、わたしのようなリピーターはいいけど、人生初のIronmanが実は距離が短かった、、、ってのは何かスッキリしなくてかわいそうだなぁ。

きっと去年ブーブーブヒブヒって文句言われたんだろうなぁ。
でも、350mくらいちょっと北に上がって折り返せば700mになるぢゃん。
そーすればよかったのにね、って後から村越さんと語り合ったのであった。

言いたいことは、つまりはSwimはその年のコンディションでえらい違うって事ですわ。




あ、そうだ。これ言っておかないと。

Bibは早く申し込んだ順に若い番号になって、若い番号ほどBikeマウントの地点に近いのである。(つまりは有利なのね)
私のような申し込み最後っぺは着替えテントの近く。
一般的な碁盤の目にバイクラックが並んでるわけでなく、ChakanaabPark内の四方に広がる歩道に沿ってラックがセットされてるので自分がどこだったらよーく覚えておく必要アリ。

あと、朝トイレはテントに直行すべし。
外のは長蛇の列だけど、T1テント内のは穴場。

バイクテックはそこそこ列だけどまあ普通に朝行けば長く待たなくても空気入れてもらえる。
あと回りにもいっぱいポンプ持ってる人います。


とめどもなくいろいろ書くけど、ダウンタウンのHostHotelからSwimスタートへは無料バスが出てて10分くらい。
あと、ホストホテルに泊まってなくてもバスは乗ってもよい。
ホストホテルであるCozumel Hotel&ResortはFinishLineからもExpoからもWalking Distanceなので便利です。Bikeテックも常設。
今年は私は安いBarracudaHotelってとこに泊まった。FinishLineの真向かい。安ホテルだけど冷蔵庫が着いていたのが◎。
裏で勝手にPracticeSwimも出来る。




バイクコースはといいますと、割合Aid Stはあって、今年は貰った水全てが氷水で非常にリフレッシュ。
マーシャルは頻繁にオートバイで廻ってはいるけど、余程あからさまでない限りカード出さない、かなぁ。
一人前方でずっとコースの左をずっと走ってる人にイエロー出してるの見ただけ。
みんな結構真ん中とか左とか堂々と走ってるので右抜き強いられる時もあり。でもそんな時はマーシャルには注意ね~。

1周の1/3は海風コース。いつ乗ってもきつい。これが3回だと最後はかなりウンザリ。
3周回のバイクが終わるとボランティアがバイクを受け取ってくれてT2テントへ。
今回自分のRunバックが見つけずらかったのだけど、少年がすばやく見つけて渡してくれた。
やるなぁ、Cozumelの高校生。※高校生がボランティアしてくれてるのだ

T2からランコースはすぐそこ。



いつも最後が辛いのは栄養が足りてないからだと思い、今回はチョコレートをランバッグへ。
Ziplockに板チョコを一枚分割って入れておいた。
前日にバッグはチェックインなので、当然メキシコの空の下ではチョコレートソース状に。
で、どうやって食べたかというと、Ziplockの隅を食いちぎって、チューチューと食べた。
でも穴が大きすぎて握った手もドロドロに。最後まで食べずに一気に流し込んでポイした。あー、水が飲みたい。


ランは微妙なUpDownはあるけど、ほぼフラット。
いつも応援がすごい。
日本人の応援も毎年必ずいる。
「がんばって!」って日本語で声かけられると、恥ずかしいとこ見せられないなって気持ちになる。

ランも3周回。
面倒なことに距離の表示が殆ど無い。
だから1周目でどれだけかかったか、でペースを見るしかない。
今回は最初を結構押さえてイーブンで走ったのですごく辛いことはなく、自分では3時間30分ペースで走ってるつもりでいたけど、何のことはない3時間50分ぐらいだった。
去年のポジティブ走のほうが最後は辛かったけどタイムは全然良かった...。



ランコースで要注意なのが、後になるほどAid Stがお店じまいしてしまい段々数が少なくなること。
これは多分高校生たちがボランティアしてるからなんだと思うけど。
あと道も暗くてちょっと淋しい気分になる。

それでも「コーク!」って叫ぶと、「Here! Baby!」っておっちゃんが暗い中で渡してくれる。
こんなシーンで、やっぱりボランティアの人たちにはすごく感謝。



そうだそうだ。これを言っておかないと。
気温は毎年だいたい華氏85度くらい。そんなにすっごく暑くない。
今年はバイクでも雨が降ったこともあって比較的涼しかったけど、ランですごく暑くなりちょっと熱中症気味になってしまった。
しかーし、ラン後半でまた大雨が降ってクールダウン。これこそ恵みの雨。

そうはいっても背中の皮が1週間後にすべて剥けたので、やはり日差しは強いのであーる。
気をつけましょう。


Finishしたらメダルと貝殻のペンダント。
ご飯はピザとカップヌードル。今年はちょっと食べてみようと一口ピザを口にいれたけど飲み込む気になれずペッ。

BikeとバッグのPickupはすぐお隣のスーパーの駐車場なのでそんなに歩かなくても済む。
去年はバックが無造作においてあって探すのが大変だったけど、今年はBikeと一緒にラックにかけてあった。



うちのホテルからはFinishLineのアナウンスが丸聞こえなので、ベッドで固まったままずーっと聞かされていた。
たまに団子になってゴールしたのか、アナウンスの人が早口で「xxx、You are an Ironman」って連続して言ってるのが笑えた。

で、12時で終わりなレースだけど、もう間に合う人がいなかったのか、11時45分ぐらいにはもうアナウンスも聞こえなくなった。


あー、今年のIronmanも疲れたよ~。

でも、楽しかったさ。





追記:
他人の表彰には興味ないのでAwardには行ったことないけど、今年は一応RollDown来てみた。
AwardはPlayaMiaという新しく出来たWaterParkでダウンタウンから車で15分くらい。片道Taxiで$15。(PastaDinnerもここ。Dinnerは無料バスあり)
RollDownは珍しく45~49Femaleの枠でも2つあった。COZUMELはEuropeanが多いのと女子の参加率が他より多いかも。残念ながら6位の私までは到底回ってこなくて、女子全体でも1枠しか回ってこなかった。逆に男子はヨーロッパからハワイは遠いから行かない人も多いみたいで結構RollDownがあった。

Awardは枠で上位3位がでっかいM型のトロフィー?をもらっていた。
表彰台に上がれてもKonaのspotが貰えないのは、何だか切ないな。
でも、取り敢えずはあの表彰台にいつか上がれるように目標設定しよう。

ちなみにこれまで70回Ironman完走した女性も特別M型トロフィーもらってた。
IMスタンプラリー中の村越さんに朗報♩






Monday, December 2, 2013

Ironman Florida 2013 @ Panama City Beach, Florida -ラン編-

時間通りにバイクを終えられたことで、不安は既に無くなっていた。まだまだエネルギーも気力も充実している。心配していた足の痙攣も起きなかった。行ける!

ランアウトのアーチを潜った所で嫁が待っていてくれた。

Honey! You look great!!


いい所で待っていてくれた。気合が入る。

ランコースは、Panama City Beachから、Grand Lagoonの先端にあるSt. Andrews State Parkにある10キロの折り返し地点までを2周する周回コースだ。速いトライアスリートは、既にレースを終えたり、2周目の周回に入っていた。でも自分はあくまでマイペース。26.2マイル(42キロ)を、7時間で走れば完走できる。自分は2年前に同じ距離を4時間20分で走ったことがある。コンディションも悪くない。正直楽勝だと思った。


でも流石にスイムとバイクの後のフルマラソンは、ただのフルマラソンとは違った。最初の1マイルのサインがやけに遠く感じた。これがあと25回かと思うとウンザリする。とりあえずマイル13分位のゆっくりペースで最初の10キロをこなした。St. Andrews State Parkの折り返し地点だ。時計は午後620分。このペースで無理せず走れば、6時間以内に走れる計算だ。

サマータイム中の11月の日の入りは6時前。辺りは真っ暗だ。周りのランナー達はヘッドライトを用意している。こんな時間までレースした経験は無いし、これは準備不足だった。

折り返し地点を過ぎた辺りで、考え方を少し変えてみた。10キロといえばセントラルパーク一周、Run for Japanの距離だ。これがあと3回か。そう思うと、少し気が楽になった。

1周目の周回が終わってゴール付近に戻ってきた。ゴールでは「You are an Ironman!!」のコールと歓声が鳴り響いている。周回コースの折り返し地点で、また嫁が待っていてくれた。

Honey! You are doing great!! You are doing 13-15 min. pace.

どうやらアスリートトラッカー(aka Husband Tracker)でペースを見ていてくれたらしい。また気合が入った。

折り返し地点で、Special Needバッグを受け取る。中身は前回と同じく、サンドウィッチ、りんごにバナナ。サンドウィッチはパスして、歩きながらバナナとりんごを食べた。時計は午後750分。ハーフマラソンの距離を残して、残り時間は4時間とちょっと。大丈夫だ。完走できる。

最後のハーフマラソンは、流石に疲労が出てきた。一番心配していた腿の痙攣はついに起きなかったけど、足の裏が麻痺してきた。でも体力はまだ余裕がある。バイクでの補給が効いているみたいだ。とりあえずマイル15分を維持できるペースでひたすら前に進む。15マイル位で強烈な睡魔に襲われた。

「おっしゃっ!!と、自分に気合を入れる。周りのアスリートは相当ビビッていたけど、レース中だし眠っている場合じゃない。

午後9時半、ラスト10キロの折り返し地点。まだ時間には余裕があるけど、1周目よりはペースが落ちてるみたいだ。

最後の10キロは、走ったり歩いたりの繰り返しだった。でも、ラスト2マイルでフィニッシュラインからの「You are an Ironman!!」のコールが聞こえ始めて、また走り出した。沿道の応援が増えてきた。長かったレースも、もう終わりだ。

最後のコーナーを回ってフィニッシュのアーチが見えた。去年ニューヨークではじめて見たIronmanのフィニッシュラインだ。大音量の音楽と盛り上がった観衆が迎えてくれた。両手を広げ観衆とハイタッチしながらアーチに飛び込んだ。

SOTARO MISAWA, YOU ARE AN IRONMAN!!!

去年ニューヨークではじめて聞いた、あの台詞を聞いた。今回は特別だ。なにせ自分が主役なのだから。

タイムは16時間12分。決して良いタイムじゃないけど、自分にとっては完走したということが重要だった。

メダルを受け取ろうとしたら、アナウンサーに引っ張られてフィニッシュアーチまで連れ戻された。初めての完走を祝ってもう一度コールしてくれるという。

ゴール付近の観客とアナウンサーに、もう一度「YOU ARE AN IRONMAN!!!」の大合唱コールをしてもらった。

フィニッシュエリアのすぐ外で嫁が出迎えてくれた。
今回のレースでは要所要所で、応援してくれていた。
本当にありがとう!


初めてのIMレースの感想は、とにかく長かったということ。
レース直後は、正直もう二度とやりたくないと思った。
でも今は、フィニッシュの強烈な印象を思い出して、ビデオや写真を見返して、またやりたいという気持ちがウズウズしている。

今度やる時は、もっと練習してタイムを縮められるだろうか?
もっと強くなれるだろうか?
次のフルのレースは、来年7月のIM Lake Placidだ。

IMコースの中でも特にキツイといわれるこのコースでどこまでできるのか、来年も楽しみだ。

Ironman Florida 2013 @ Panama City Beach, Florida -バイク編-


バイクコースは、Elevation Gain991ftのフラットなコース。初IM挑戦の地をフロリダにした一番の理由だ。予想通り走りやすい。トランジションの様子から察するに、相当遅いスタートだけど、自分には関係ない。完走するために自分の走りをするだけだ。



バイクパート一番のテーマは、足を使わないこと。前回タフマンのバイクコースで調子に乗ってギアを重くしてバイク後半に腿が痙攣して、ランでまともに走れなかった苦い経験が頭をよぎる。そしてもう一つのテーマは、補給。タフマンでレース後半に腿が痙攣し、ランで脱水症状になった一番の原因は、水の飲み過ぎが原因の電解質不足。汗で電解質を失った体で多量の水を摂取すると、体内の血液や体液がどんどん薄くなる。電解質は筋肉の神経系の伝達物質だから、電解質が不足すると神経伝達にミスファイア(痙攣)がおきる。これがレースで足に痙攣が起きるメカニズムの一つらしい。今回のレースではその教訓を生かして、HammerEndurolyteを用意した。15分ごとにゲータレード等のスポーツ飲料水を3口、30分後とに100カロリーのGelとEndurolyteで補給した。真水は携帯していたけれど、基本一切飲まずに、口をすすぐだけ。このプランを忠実に実行した。



IMのレースの凄いところは、ボランティアの数が半端無く多いということ。レースブリーフィングによると、今回のボランティア参加者は3000人近く居るらしい。アスリート一人につきボランティアが一人居る計算だ。本当に感謝感謝だ。


バイクコースでは、112マイルのコースに計10箇所エイドステーションが設けられている。なんて手厚いレースなんだ! バイクコースでは、この10箇所のエイドステーション全てでいったんバイクを降りて補給した。急ぐ必要は無い。自分のペースを保つだけだ。

午後1230分、56マイルの折り返し地点にたどり着いた。予定通りのタイムだ。足の疲れもそれほど感じない。「完走できる!」と確信した瞬間だった。4時間で折り返す予定だったバイクコース前半を、3時間半で終えたわけだから、T215分としても計算上は15分余裕がある。



折り返し地点を回ったところにあるエイドステーションで、今朝預けたSpecial Needバッグを受け取る。中にはハムサンドウィッチ、りんごとバナナが入っている。とりあえずサンドウィッチを手にとってはみたものの、とても喉を通りそうもない。あきらめてバナナとりんごを食べる。15分のマージンをフルに使って補給して、トイレも済ませた。

バイク後半はやはり疲れが出始めたのと、ロングライドでいつも悩まされる手のひらの痺れに悩まされた。愛車がTTバイクではなくロードバイクだからか、ただ単に姿勢が悪いだけなのか? ロングライドに出るといつも決まって手のひらが先に悲鳴をあげる。最近搭載したエアロバーは、やはりしっくり来ないので殆ど使っていない。エルボーパッドに手を添えて騙し々々バイクパートを終えた。時計は、午後440分。予定より5分早く帰ってこれた。

トランジションで約15分、補給とトイレに費やして体力を回復させた。午後455分、予定より5分早くランをスタートした。

Sunday, December 1, 2013

Ironman Florida 2013 @ Panama City Beach, Florida -スイム編-


IMレースは初めてで慣れないことが多かったけど、一番戸惑ったのがトランジションの手順。今までのレースだと、基本的に自分のギアはバイクの傍にセットアップしてその場で着替えるのが普通だった。IMのレースでは、「Bike Gear」、「Run Gear」という名前のバッグを二つ用意して前日のうちのチェックイン。前日が大雨だったから、とりあえず当日の朝にトランジションに入って、袋の中身をチェック。大丈夫、二重の袋にして縛っておいたから濡れてない。


フロリダまでついて来てくれた新妻に、今日のレースプランを話す。

「このレースの制限時間は17時間。朝7時にスタートして深夜0時までにゴールへ帰ってくれば完走できる。スイムは、ハーフを40分以内で泳げたから多く見積もっても1時間45分あれば泳ぎきれる。T1を含めて2時間以内でバイクに入れればOK。ランは、2年前に走ったフィラデルフィアマラソンが4時間20分だったから、レース後半の疲れや足の痛みで最悪のコンディションだったとしても、7時間あれば歩いてでも完走できる。一番の問題はバイクのタイム。一番経験値が低い上に、112マイルという未知の距離で自分の体に何が起こるか予想できない。スイムとランで合計9時間だから、バイクに当てられるのは8時間。55マイル付近にある折り返し地点に午後12時半までに着けるか、T2を終えて午後5時までにランをスタートできるかで完走できるかが決まる。」

2013年のIMフロリダSwimスタートは、自己申告のタイム毎に横に並び、砂浜から一斉にスタートするという方式。

タイムの早い人ほどコースの内側に近い位置からスタートし、遅い人ほどコース外側からのスタートになる感じだ。

この方式だと、スタート時に自分のタイムに近い人とスタートするから、後ろから早い人に引っ掴まれたり、前にいる遅い人にキックされたりする危険が減るらしい。グッドアイデア! 2.4マイルの自分のタイムは良く分からないから、とりあえず1時間40分のグループの最後尾に陣取った。

午前7時、大砲の音とともにスタート! 3000人のトライアスリートが一斉に海へ向かってダッシュしてレースはスタートした。

Panama City Beachはエメラルドグリーンの海水と白い砂浜が印象的な風光明媚な観光名所だ。だが今朝に限ってそんなことは関係ない! 3000人の成人男女が群れを成して沖を目指すわけだ。付近に生息するウミガメやエイには、さぞ迷惑だったことだろう。

さて、無事スタートを切った自分は左手から朝日を浴びながらようやく周囲の様子を把握し始めた。後ろには余り人が居ない。前方には蛍光ピンクとグリーンのキャップがひしめき合っている。ターンする場所に赤いブイが浮いているはずだけど、まだ見えない。「自分のペース、自分のペース」と自分に言い聞かせ、はやる気持ちを落ち着ける。リラックスしたフォームで1時間半泳ぎ続ければ、フィニッシュできるのは分かっている。

1周めのループが終わったところでタイムを確認する。午前7時50分。よし、想定内のタイムだ。疲れは殆ど無い。自分のペースでやれてる。

2周目も殆ど疲れずに難なくクリアできた。時計は、午前840分。よし、予定より5分早かった。




Bike Gearのバッグを受け取り、トランジションエリアへ。

IMのトランジションは初めてだけど、男女きちんと別れていてパイプ椅子まで置いてある。男女別れているから、ふりチンで着替えている人も居る! レースプランでは9時にバイクをスタートできればOK15分もある。ジェルと水分を十分とってトイレを済ませて、15分間キッチリ休んでから外へ出た。IMのレースでは、ボランティアがバイクを取ってきてくれる。勝手にヘルメットの番号を伝言ゲームよろしく大声で叫びあって、バイクをとってきてくれた。午前9時、バイクスタート。

Friday, November 8, 2013

Ironman Florida 2013 @ Panama City Beach, Florida -レース前編-

レース前編

2012年11月、Run for Japanの最中にクボタマさんに誘われたのかそもそもの始まり。

「そーちゃん、一緒にフロリダアイアンマン出ない?」

ボランティアをして獲得したIronman New York Cityがキャンセルとなりお流れとなった初のアイアンマン挑戦をどうしようか考えていた自分にとって、「コースがフラットだよ」という言葉は甘美な響きをもって迫ってきた。

急いで家に帰りパソコンの前でスタンバイ。
Registration開始の瞬間を逃さない為に、ブラウザの画面をリフレッシュし続けること10分。
オープンとともにエントリーを済ませた!
(クボタマさんもエントリー成功したものの、急遽帰国が決まりバイクを売却。かわりにNYCマラソンに出場したらしい。残念・・・。)



さぁ、これからが大変だ!
レースまで一年。
練習しなければ・・・

自分が練習嫌いであるということを承知した上でたてた2013年の準備プランは、『とにかくレースに出まくって経験値を上げること』。

アイアンマンまでに出た2013年のレースは以下の通り。
  • Montauk Triathlon (Olympic)
  • Lincoln Park Triathlon (Sprint)
  • New York City Triathlon (Olympic)
  • Deep Pond Triathlon (Sprint)
  • Lake George Triathlon (Olympic)
  • Westchester Toughman (Half Ironman)
結果的に6月のシーズン開始から1ヶ月に2レースのペースでレースに出ることが出来きた。これらのレースは、フォームやペースを確認したり、バイクのセットアップを変えたり、レース中の補給の知識を蓄えるのにそれぞれ役に立った。

特に猛暑の中行われたNYC TriathlonとWestchester Toughmanでは、補給・給水の失敗から熱中症と筋痙攣に襲われた苦い経験から、レース中の補給と給水のやり方を考えるきっかけになった。

ところで、今年は色々な意味で転機になった年だった。
特に、去年の暮れに出会った今の妻とは、交際3ヶ月で婚約、婚約3週間で結婚という記録的なスピードでトランジションを済ませた。
スプリントディスタンスのようなペースでここまで来ましたが、ロングのつもりで末永く仲良くやっていきたいものです。
今回のアイアンマン挑戦も含め、彼女にはこれ以上ないサポートをもらいました。
本当にありがたいです。

 

さて、Ironmanブランドのレースはこれが初めて。そして飛行機で移動するレースもこれが初めて。知らないことが多くてドキドキ。
特にバイクの移動をどうするかというのが一番の問題だった。
噂ではバラしてスーツケースに入れてしまえば、普通の荷物としてチェックインできる($25くらい)とか、できないとか・・・
でもそのサイズのスーツケースを探さなきゃいけないし、バラす作業が面倒臭そうだぞ。

次のオプションは、バイクケースに入れてオーバーサイズの荷物としてチェックインする方法。
調べたら、これは片道$200かかるらしい。
バラす手間もあるし、そもそも巨大なバイクケースを持ち歩くことになる。

こういうことは経験者に聞くのが一番、ということでシャカリキ大先輩に相談してみた。

そ:「シャカリキさん、バイクばらさなきゃいけないんですが、ペダルってどうやって外すんでしょうか?」

シャ:「・・・・・・。そうちゃん、TriBike Transport使った方が良いよ。」

調べてみたら、TriBike Transportは$325で自転車をバラさずそのままレース会場まで送ってくれるらしい。ペダルを外す必要があるみたいだけど、それもお店の人がやってくれるらしい。

これはお得だ!

結局、TriBike Transportを使うことにした。
マンハッタンでは、NYC Veloという2nd Avenueにある自転車屋さんが代理店をやっている。
オンラインで予約をして、バイクをドロップオフ。


レース2日前にペダルだけ持って会場に着くと、ちゃんとバイクが到着していた。
もちろんペダルも取り付けてくれた。
何て素晴らしいサービスなんだ!


Panama City Beachは、エメラルドグリーンの海と白い砂浜が印象的だ。
このビーチから3000人のいい大人が一斉に海に飛び込むのか・・・。

シュールだ。